「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」そうなので、世界史を学びたい。マンガで!

みなさま、こんにちは。完熟5の最年長者・完熟オレンジです。
今回のテーマは「この春やってみたいこと」。早速ですが、写真をご覧ください。

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あれは去年の春のこと。写真一番上の「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」を読み始めたのですが、少し長めの出張の際持参しなかったが最後、184日目を最後にすっかり遠のいてしまいました。

実は読み始めた頃から、登場する人物、事象に馴染みがなくて、どうもピンと来ないまま読んでいました。これは、オレンジが高校時代、世界史をとっていなかったことに起因すると思い至りました。歴史の流れを知らず、知っている語彙も圧倒的に少ないのです。例えば

第20週1日目(月曜日) 134(歴史)「ウェストファリア条約」。

オレンジにとっては条約名がすでに「なんそれ状態」なのですね。

(なんそれ=「何、それ」のクセが強い方言です)

なんそれ状態で説明文を読んでも、なんそれ状態が続くだけ。
10代の頃の記憶力があれば、せめて条約名だけでも覚えられたかもしれませんが、アラフィフの頭では、よく知っているはずの人の名前すら思い出せないぐらいですから、「ウェストファリア条約」(コピペ)なんて名前、この先一生覚えられる気がしません。

だから、せめて条約名を思い出せなくても世界史の中で「この辺りにこんな感じの条約があったよな。」と、思えるようになりたいと思った次第。

では、何を持って世界史を学ぼうかな・・・という心持ちのオレンジが、本屋さんへ足を運び最初に目にしたのが、「角川まんが学習シリーズ世界の歴史」。入学シーズンなので小学生向けコーナーで大々的に推されていたのです。

出会ってしまった。初恋の人に♥ の、気持ち。


幼い頃、「学研まんがひみつシリーズ」が大好きで、飽きることなく何度も何度も読み返していたことを思い出しました。「からだのひみつ」「宇宙のひみつ」「発明・発見のひみつ」「忍術・手品のひみつ」のことは愛していて。このマンガから学んだ雑学は今でも役立っています。忍術は・・・どうかなw

自分の成功体験(と、言えるのか?)を思い出したオレンジは

「マンガなら頭にはいるかも!」

ってことで、まず3冊購入しました。第一巻を開いて何がうれしいって、「700万年前~前600年パノラマ年表」がついてるところ! 年表を見返しながら読めば、何年か後には世界史の流れがなんとなくは頭に入っているかも、と、期待。

本屋さんでは、もう一冊。写真の右端「東大名誉教授がおしえるやばい世界史」も購入しました。こちらも小学生対象の本ですが、時系列を無視しても十分面白い。「すごい!」と言われる偉人たちの「やばい!」ところも紹介してくれているいるからです。

夜間に道端で下半身をみせびらかせて捕まっていたルソー

親友の太ももに夢中になりすぎていたアレクサンドロス大王

とんでもエピソードが目白押しで、立ち読みでも頭に残る勢いでしたが、まんが世界史とも照らし合わせたいので迷わず。

さあ、春からはまさに童心にかえってのんびりと、世界の歴史を学んでいきたいと思います。

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