雲の上とわたしは、いつも同じ？ 自分再発見、オレンジの場合。

みなさま師走です。
今年の年末は師（僧侶）さえも、マスク着用で駆け回ることになろうとは。
予想だにしていませんでした。

さて、12月のテーマは「こんな自分新発見」。
前回のマスカットさんのブログからコピペしちゃうと。
＞テーマ提案者曰く、「2020コロナ騒ぎなどを経て、わかった自分の特性、強み、弱み、大切にしたいこと、価値を置きたいことなどがあったのではないか」と。

ふむ、ふむ。

ミドリーはテーマをいただいたら、
そのテーマを頭の片隅においたまま日常を過ごし、
テーマとネタが結合するときを無意識で待っています。
今回は、仕事で（強調）東京と地元を行き来した飛行機の中で結合しました！

羽田を出発した日はあいにくの雨模様。
大好きなカーゴを運転する人たちに見送られ
（彼らは任務を遂行しているだけ）
タラップから手を振る気持ちで飛行機に乗り込むミドリー。
（ドラマチック）
いつも定刻には動き出さない飛行機。
（JR職員だった父が羨ましがっていた思い出）

空のかなたをめざし誘導路♪からの
（BGMは欧陽菲菲「雨のエア・ポート」）
滑走路を疾走リフトオフ！
（BGMは山下達郎「ライドオンタイム」）　
フワっとして、胸がキュン♥
重力から解き放たれ、慣性の法則を実感するこの瞬間が好き！

ま、この喜びはいつものことなのですが、
その日は久しぶりに昼間の飛行機に乗っていたことが重要でした。
雨模様の羽田を飛び立った飛行機は上昇を続け、雨雲を通り抜けると
そこは・・・・
雲の下の土砂降りがウソのような晴天！

あーーー、そうか。
だから、私、飛行機に乗るのが好きなんだなって、思いました。

どんなに雨が降ってても、雲の上は晴れてるんだ！
って見せてくれるから。

やっぱり自分は能（脳）天気だな～って「新」ではなく「再」発見できました。
あと、UFOがどこかへ連れ去ってくれないかな～って夢も。

2020年は「どうすんだ、これ」のどんづまり状態が長く続きました。
「とにかく何かしなくちゃ」とあせった時期もあったけれど、
結果としては、「なるようにしかならない」のだなと、腹をくくるしかなかった。

それもこれも、コロナ禍で時間ができた分、
大切な人たちとたくさんの会話ができたから。
あ～有り難かったなって、しみじみ。
これから先の目星があるのか、と言えば、ないけど・・・（ないんかい！）
そこは、ほら、能天気だから（笑）

今年一年、完熟５を読んでくださった皆さんにも、心からお礼を。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。