自信なさすぎの私が、自分の「強み」をつかんだ話 ストレングス・ファインダーしたマスカット編

12月のテーマは「こんな自分新発見」
テーマ提案者曰く、「2020コロナ騒ぎなどを経て、わかった自分の特性、強み、弱み、大切にしたいこと、価値を置きたいことなどがあったのではないか」と。

ここで気になったのは「強み」という言葉。

私はとにかく自分に自信がない。
けれど今年からフリーランスとなり、自分の「強み」について考えた年だった。
未知なる「強み」を発見したい欲とか。(コロナ関係ないな…)

で、知り合いが勧めてくれたのが「ストレングス・ファインダー」
(まわしものではありません…)

1998年にアメリカで生み出された個人の資質を判定するもので、いわゆる心理テストなんだけど、特徴的なのは、弱みをどうこうするのではなく強みを活かすことに重きを置いている点。

(離婚した直後、派遣の登録でやらされた心理テストで「芸術関連が向いてます!」って出て、そんな仕事あっせんしてくれんのかよ!って思ったことがある。それよりは使えそう)

診断テストを受けるためには、本を買って読者特典?のウェブテストを受ければいいらしい。

一冊1800円なり。
まぁ映画一本見たと思えば。

タイトルは、
「さぁ、才能に目覚めよう。ストレングス・ファインダー2.0」
才能と書いて「じぶん」というルビがふってある。
絶対に自分じゃ選ばないタイトルの本だけど、信頼する人の勧めだったので購入。巻末についているウェブコードを入力してテスト画面へ。

テスト自体は簡単。
質問に対して、当てはまる、とか当てはまらないとか、直感で選んでいく。よくあるやつね。
翻訳がヘンテコな部分もあった気がするけど、30分くらいで終了。

結果は!!
まぁ皆さん、そんなに興味ないと思いますがw
全34種の資質のうち、選ばれたトップ5は
「着想」「コミュニケーション」「社交性」「活発性」「個別化」

それぞれの解説を読むと、うん…。
意外性はない。だろうねっていう。
「未知なる強み」なんてなかったよね…
てなわけで、今回のテーマ「こんな自分新発見」はなかった!
ってオチですが。

とはいえ、テストを受けた意味はあった。
正直「コミュニケーション」「社交性」とかぜんぜん使いたくない。知らない人に会うのは緊張するし、むしろ嫌い。
でも、それが選ばれちゃうしかないのなら仕方ない。
冷蔵庫にある余りもので夕飯を作れ、と言われているようなもの。
ならば使うしかない。
腹を空かせるよりはマシと、腹を括った2020でございました。

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