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恋愛作品を作る難しさと恥かしさ

いやー…悩んでます。これホントに難しいというか。

私は作家・演出家・映像作家として「恋愛」をメインテーマに作品を作るのはほぼ初めて(恋愛シーンは何度か作った事はある)で、今もの凄く悩みながら制作をしています。しかも「2本同時」に!

やっぱりどうしても「自分自身の経験や体験」を意識しちゃうし思い出してもしまう。そしてとにかく恥かしい(笑)。

作品を作りながらも自分で勝手に反省したり後悔したりモヤモヤしたり照れたりニヤニヤしたり…(←バカ)。制作中もこれの繰り返しです。とにかく慣れてないジャンルなので。

改めて恋人を演じられる演者ってホントに凄いなぁ…って思います。

まぁせっかくなので一つくらい「世に出しても良い」私のエピソードを一つだけ。興味ない人は飛ばしてください(笑)。

私が中学時代に付き合っていた彼女がいるんですが、実は彼女のお兄さんは私の兄の友人でもありました。

携帯もメールもなかった時代。当然連絡は「家電」にする訳なんですが、ここで毎回「問題」が発生します。

いわゆる「お父さんが電話に出る問題」ではなく、彼女のお母さんやお兄さんが、私を「私の兄」と勘違いしてしまう問題です。私と兄は声がかなり似ているのですよ。凄い恥かしかったなぁ…(笑)

という…私の恥かしかった恋愛エピソードでした。

「悩みながら」「一生懸命考えながら」今作品を作っています。クライアントの皆さま、もうちょいお待ちを!!…という言い訳の回です。


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