クロスドミナンス(交差利き)の話
皆さんは「クロスドミナンス」という言葉をご存じでしょうか?
病名じゃないですよ。
日本語だと「交差利き」と訳されるんですが、これは「右利きでも左利きでも両利きでもない人」の事を示す言葉です。
実は私はクロスドミナンス(交差利き)なんですって!
最近までこの言葉を知らなかったので、それまでは自分の事を「中途半端な両利き」って言ってたんですけどね。やっと自分を指す言葉を見つけた次第です。
これはどういう事かというと…
鉛筆やお箸は右手で持つけど、ラケットやボールは左手で持つ、という「用途によって使う手が違う人」って事なんです。
私の場合、鉛筆やお箸は「右手」、ラケットや傘を持つのは「左手」、ボールは「左投げ」、はさみやカッターは「右手」、タバコを持つのは「左手」、グローブや楽器は「左利き用」、ナグリ(金槌)を持つのは「左手」…とこんな感じです。
レンゲやスプーンも無意識だと左手で使ってしまうので、右手に餃子、左手にチャーハンというスーパープレイを中華屋では行っています(笑)。
ちなみに…私の「利き目」は「左目」です。
※顔の前に指を立てて片目をつぶって「指に焦点が合ってる(中央に来ている)」方の目が「利き目」
仕事道具でもある「カメラ」は左利き用がないので苦労してますよ…さすがにもう慣れましたけど。
そういや昔付き合ってた彼女に「羨ましいわー…私なんて左手は死んでるようなモンだからさ」って言われたのが印象的でした(彼女は私が「中途半端な両利き」と知っていた)。
ちなみに利き手関係が気になる方は、以下のサイトで診断できます。http://www.doublehand-masters.com/extra/test-2.html
ちなみに私は「左利きを矯正された」訳じゃないんです(矯正の記憶はない)。だからこそ自分の利き手に疑問を持っていたというかね?
人体とか脳ってホント不思議です。
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