自己投影が止まらないトランプ氏

>「民主党は(不法移民は)人間なので動物と呼ばないでくれという。しかし私はこう言った。違う、人間でなく動物だ」

人間も動物の一種なので、人間を動物と呼ぶのは間違いではない。
だが人間が「人間以外の動物にしか見えない」としたら、最早それはほぼ被害妄想が昂じた自己投影。「私の知性は動物並み」と公言しているに等しい。
彼やその同調者に必要なのは、現実逃避せずとも心の安定を保てるようになれるだけの精神的タフネス・知見・カウンセリング・矯正教育だ。政治活動を通じたストレス解消も、対症療法の一つなのかも知れないが。


以下、弊サイトより抜粋。

成人の6割が進化論(科学)より創造論(似非科学)を信じる平均的米国人の知性・科学リテラシーの低さを舐めてはいけない。
適切十分な情報教育を受けていないのでデマに騙される。トランプは傲慢粗暴短気利己的楽観的で問題解決力の低い彼らの象徴。

陰謀論者やネトウヨも低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

トンデモ右翼思想によくある論調と特徴 kanjo.g1.xrea.com/mindo.htm#9

差別ヘイト蔑視は共感力適応力問題解決力の低いコミュ障の内集団バイアス。目的は劣等感情緒不安の払拭。原因は低水準教育。
一部個人個性と全部集団属性を同一視する「森を見て木を見ず」やその逆は差別の一大特徴。排除の論理では問題解決しない。

過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅/殺せ/排除すれば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。

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