問われるべきは女性性ではなく人間性

>松川(るい)さんとかフランスので説明責任果たしてないよねとか、今井(絵理子)さんも別に報告書あげてないよねとか、結局女性で優秀な人いないよねっていうそもそも論だと思う」とした上で「これで無理して女性比率上げると無能な人が単に偉くなっちゃう

各種職業に占める女性の比率に拘ることは差別的だが、上記の発言もまた、一部の事例を取り上げて女性全般に拡大解釈している点で差別的。
自民党女性局の問題は、「彼らが女性である」ということとは関係ない(女性=無能ではない)。問われるべきは女性性以前に、彼らの人間性だ。性別がたまたま女性だった、というだけのことである。


以下、弊サイトより抜粋。

一部個人個性と全部集団属性を同一視する「森を見て木を見ず」やその逆は差別の一大特徴。排除の論理では問題解決しない。
同じ人間なのだから属性の区別比較も必要ない。下駄履かせは逆差別で偽善。追求すべきは結果平等ではなく機会平等。

反差別の裏には差別心が潜む。例えば異属性間の収入格差を論うのは「高給者ほど偉い尊い」等の職業差別拝金主義の表れ。
差別を批判する人ほど差別している5 note.com/kanjoj/n/n1a0fcd14f9b8

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