子供の自殺の主因は「親による洗脳」

子供の自殺の最たる原因は「親による洗脳」である。
親の価値観・判断基準に影響され、「自分には存在価値がない」「死ぬ以外に解決法はない」等と思い込んだ子供が自殺する。その親もまた自らの親に洗脳されていて、日頃の自分のどんな言動が我が子の自己肯定感を下げているのかの自覚がないので根は深い。
そうした洗脳を解くための、公教育の早急な充実・高水準化が必要不可欠だ。

だが政府は、未だこの真の原因に目が向いていない。政府が分析している原因は原因ではなく、実際には「主観的な理由・動機・口実」と称すのが筋だ。原因でない事象を原因と欺瞞している限り、解決は遠のくだろう。
引用記事でも専門家2人が「市販薬」や「教員のメンタル」の問題に摩り替え、子供が薬に手を出す原因や教師が精神的に病む原因については追究していない。専門家ですらこの認識では、未然防止は困難になるだろう。

今これを読んでいるそこの貴方。もし貴方が少しでも「ありのままの自分(或いは他人)を愛せていない」のなら、それは「そのように洗脳されている」のです。


参考:自殺に関するよくある勘違い kanjo.g1.xrea.com/hanzai.htm#2

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