安楽選手も低水準教育の犠牲者

>どうして、この手の問題が野球界には絶えないのだろうか。

義務教育で哲学・心理学を教えないからである。

野球界どころかスポーツ界に限った問題ですらない。
「チーム内の雰囲気が云々」とあるが、それは加害者視点の言訳・口実・理由に過ぎない。
「未成年ではないのだから」等と個人の問題を矮小化するのも、的外れだ。親にどんな育てられ方をして来たかは、人格形成の最重要因子なのだから。


物事の因果を理解できない大人もまた、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。


以下、弊サイトより抜粋。

同じ原因は常に同じ結果を生む。時に結果が異なるなら、それは原因ではなく主観的な理由や動機条件言訳口実根拠切欠発端相関。
原因ではない表層的事象の解消は偽善・自己欺瞞。根本的解決にならない。故に、仮に貧困を無くしても富豪が罪を犯す。

あらゆる社会問題に共通する根本原因は無知思い込み勘違い誤解視野狭窄。解決に必要なのは適切十分な高水準教育(≠高学歴)。
低水準教育(洗脳)を受けた者ほど「脅せば殺せば解決、怒りの原因は他者、己の知見こそ全で真」等と視野狭窄。

感情自己責任論(解釈の自由と責任)~学校では教えない合理主義哲学~ http://kanjo.g1.xrea.com/

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