汚言・雑言も言論・表現の自由

ネット上にも「うんこ」「ちんこ」「まんこ」「死ね」等の雑言は溢れている。
その発言者は汚言症の患者とは違って〝己の意思で発している〟のかも知れないが、それでも「言わなければ情緒不安に苛まれる」為に「自制心が効かず」に「脊髄反射的に発言してしまう」という精神障害・人格障害の一症状と考えれば、本質的には似たようなものだ。

だが、言動が随意であれ不随意であれ、言論の自由・表現の自由。彼らの病状に対する周囲の不快や当惑などは、それを感じる各人の自己責任・自業自得なので、「自分のせいで迷惑を掛けた」等と気に病む必要はない(論拠詳細は幣サイト)。

人々の各種疾病・疾患に対する知見が浅ければ偏見・差別は根強く残るが、これも未熟な社会が抱える一種の障害・機能不全。
だから障害を持つ者は誰もが、いつでも公の場で堂々とその症状を見せて良い。その方が社会の成熟の速度が早まる。


以下、弊サイトより抜粋。

怒りは一過性の人格障害。酩酊は意識障害。乳児は皆、重度障害。母国語しか話せないのは他言語障害。IQ200以下は知的障害。
差別虐め犯罪は行為障害・適応障害。空飛べないのは飛行障害。障害は全て個性、程度問題、社会の未成熟・機能不全の表れ。

障害者スペースに停車する者は皆「協調性自制心状況判断力」等が欠けた障害者なので無問題。国が認める障害が全障害ではない。
障害に関するよくある勘違い http://kanjo.g1.xrea.com/kekkon.htm#6

どんな情報もその取捨対処は受信者の自由。解釈の自由にも責任が伴う。解釈の結果(誤解不快等)の原因は発信者にはない。
未熟な解釈者ほど己の選択結果を表現者に責任転嫁。他者に不自由(規制等)を与えるから自らも不自由(怒り等)を得る。

自由度多様性の高さは精神成熟の証。最大限保障し問題の早期発見等に活用が吉。民度の低い集団ほど不都合な存在を嫌悪排除。
雑言等は不遇な未熟者の自己投影・同属嫌悪。表現狩り等で自由奪えば却って暴発。必要なのは排除処罰ではなく治療教育。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?