私の履歴書part9


高校生活で1番の思い出は『初恋』です。

高校1年生の時のクラスメート『佐々木さん』が
凄く可愛くて凄く好きでした。

どうしても接点を持とうと思った私は、
クラスの文化祭でわざと佐々木さんがいる劇団(女性しかいない)に加わり、なるべく近くで作業をしようと思いました。

でもその願いは叶わなかったのです。

その劇団では白雪姫をするとのことで、
役は大体決まっていたので唯一の男子である
私を宣伝のためわざと女性役にして
話題作りをしていたのです。

なので毎日毎日セリフを覚えさせられる始末。

それに対して佐々木さんは、小道具作りとして

全く別の場所で作業していたので接点は
  
全くなかったです。

(なんでうまくいかないのー😭)

それでも飽きらめきれなかった私は

中学2年の春に佐々木さんの友達に頼み、
佐々木さんを裏庭に呼びました。

そこで思い切って告白するも、
バッサリ断れてしまったのです。

理由は部活に集中したいとのことでした。

当時佐々木さんはソフトボール部に所属していて、キャプテンも務めていました。

なので恋愛するというよりもスポーツの方に
全エネルギーを注いでいたので
振り向きもしれませんでしたね😭

ただ私は断られても
飽きらめる事が出来ませんでした。

何回も何回もアタックしては
断られて、おそらく高校生活は
累計10回以上は告白してました。

(マジでヤバいやつだわ笑笑)

でも最後まで佐々木さんは私を断り続け、
結局高校3年生の卒業式でサヨナラしてしまいました。

私は高校3年間ずっと佐々木さんが好きだったので、恋愛経験はなく高校を卒業することになります。

甘酸っぱい青春でしたね。

part10に続く

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