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むくらぱという部族。

こんにちわ!あいざわあいです。普段は画家やってます🦀

今日は私が入っている農コミュニティ ごきげん栽培部族「むくらぱ」のことを書きたいと思います。

2021年 秋部族募集始まりました!

ごきげん栽培コミュニティ「むくらぱ」ができたのは2020年?当時の私は農業とか自然栽培とかあまりよくわかっていない状態でお野菜の絵が描けたら良いな^^くらいの軽い気持ちで入りました。

そこからたくさんの種から出来たお野菜の不思議、美味しさ、土の凄さ、植物の生命力などいろんなものを感じたり、味噌作りや藍染めの体験をしてとても豊かな時間を過ごし、すっかりむくらぱ部族に染まりあがりました。

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これは麹作りワークショップ
Zoom藍染めワークショップも募集してますよ~こちらは9月5日まで!

そんなむくらぱに入っていまの自分を振り返ってみた時に感じたのは「みんなとよく遊ぶようになったなあ」ということ。


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落語を聴いたり踊り狂って作る味噌作りワークショップ

自分出せなかったわたし。

むくらぱに入る前のわたしは1人で行動することが多く大人数で遊ぶことが苦手でした。友達は居なくはなかったのですが友達と一緒にいてもどこか壁を作るというのか遠慮しがちで本当の自分を出せないでいました。

自分を出せない原因のひとつに「祖母の介護をしているわたし」がいました。

日常生活の中で介護が主だったわたしの本心は、実は介護に対してのものすごく辛かったり、シンドかったり。

でもこの話をしても理解はしてもらえないだろうし(理解してもらいたいわけじゃないし)、愚痴を聞いてもらうのも気が引ける。何よりせっかく介護から離れて楽しい時間を過ごしてるのにわざわざそんな話をしてグチグチ言うのは嫌だな~と勝手に遠慮してしまう自分がいました。

相手に気を使いすぎるという性格も手伝って遊んでいても疲れたりと1人の方が楽じゃんなんて思ったりしていました。

むくらぱの部活「介護部」

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むくらぱには部活動というものがあります。むくらぱメンバーの中でさらに参加している部員しか見られない閉じたコミュニティ。わたしはそこで「介護部」というものを作りました(現在は家族部に変わりました)

主にわたしの介護日記を書いていく部活で介護に関して非常に心身デリケートなわたしは見守ってくれる菩薩部員というのを募集しました。

最初は書いていて「こんなのただの愚痴じゃない?面白くもなんともないけど良いのかな…」「暗い話ばかりで気を悪くしないかな…」などと周りの目を気にしていたのですが

菩薩部員のあたたかい見守り感や心のこもったコメントに心打たれ自分の本当の気持ちをたくさん書いていきました。

そんなわたしの気持ちに寄り添ってくれたこと。わたしはそれがものすごく嬉しかったのです。

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野田畑に行った時に見た夕焼け虹

そうしてその嬉しい気持ちが積み重なっていった先、むくらぱメンバーなら信じても良いかな…というか、自分をさらけ出してもいいなって思えるようになりました。

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豊穣祭というむくらぱもむくらぱじゃない人もごっちゃに集まったお祭り

むくらぱという部族

わたしにとってむくらぱという部族は本当の自分をさらけ出せる場、さらけ出してもいいと思える仲間がいる部族です。

わたしがこんな風に心地良くのびのびと参加できるようになったので新しく部族になる方にものびのび自分のペースで心地よい部族であって欲しいな~と思ってます^^

部族体験留学なんかもやっているのでもしこのnoteを読んで気になったら是非体験してみてくださいね


最後まで読んでくださりありがとうございました!!🦀

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