【テクテクライフ】久留里線に乗ってみた

まずは木更津へ

前回書いた、「【テクテクライフ】小湊鉄道といすみ鉄道に乗ってみた」よりも、実は時期的にはこっちが先で記事化するのがすっかり遅れましたが、テクテクライフのために久留里線に乗った時のお話。

千葉県100%を塗りを目標にしていることもあり、千葉県の中を少しでも塗っておこうというのと、スタンプラリーの攻略のため、久留里線に乗ることにしました。
ということで、木更津駅に移動。今回は総武快速線の君津行きでささっと。
総武各駅の駅をいくつか通過しますが、通過駅も問題なくチェックインできると思います。

この時は、無計画スタイルでしたので、何も考えずに電車に乗りましたがｗ、移動には11月中なら「サンキューちばフリー乗車券」がオススメです（別にJRの営業をしているわけではないですが）。
出発地から往復の料金でお得かどうか検証して利用を検討してみてください。
詳細はこちら→https://bit.ly/3kAuiHC
東京都区内スタートだと、2日間利用可能で4790円。
千葉県内からだと、3970円だったりします。なるほど、それでサンキュー千葉？

週末の電車の小旅行には、酒が欠かせませんが、飲みながら木更津に向かいました。
ただし、飲みながらだとスランプラリーを取りこぼす可能性が高くなるという諸刃の剣。

ちなみに、こういうタイプの容器に入っている酒は、電車に乗りながら飲むのに便利でした。
飲みかけでもフタをしっかり閉めればこぼれないので、普通の缶のように一度開けてしまうと片手で保持し続けなければならないということで、片手がふさがるのを避けることができてよかったです。
こういうタイプの酒が、もっと出てくれると嬉しいですね。

木更津→久留里へ

木更津到着後は、久留里線に乗り換え。
駅内のコンビニで買い物もできるので便利。

テクテクライフの久留里線のスランプラリーを攻略するには、上総亀山に行く必要があるけど、途中の久留里までの電車もあるので、計画を立てるなら、上総亀山行きのタイミングを狙いたいところ。
今回は、無計画スタイルだったので、最速で乗れたのが久留里行きでした。

久留里駅での待ち時間は1時間ほどですが、もし時間に余裕があるなら久留里駅で降りてみるのもいいと思います。
久留里は水と城の町と言われているだけあって、町中に井戸がたくさんあり、井戸巡りをしてみたり（柄杓が置いてあって、飲むことができる所もあります）、城を見に行ったりするのもいいので、散策する時間が取れるなら立ち寄ると楽しいかと思います。
過去にIngressのイベントで歩いたことがありますが、酒造さんなんかもあったと思います。

ふらっと来て水が飲める場所の1つは駅近くにあります。
駅前のロータリーを見て右方向に進むと、観光交流センターがありますが、その前にあります。
地元の方でしょうか？車で乗り付けて、たくさんの容器に水を汲んでいました。

実際飲んでみましたが、柔らかくて冷たくて美味しい水です。

で、その日の私は、過去に歩いているというのもあって、観光はせずにテクテクライフをやりながらコンビニで飲んでいましたｗ。
1時間程度の待ち時間は、となり塗りなんかをやっているとあっという間です。

上総亀山行きの電車に乗る前に、コンビニ以外で何か地元にお金を落としておこうと、久留里町家珈琲（実は名前は後で知りました(^^;;）でたい焼きを購入。
可愛らしい、熱々のたい焼きでした。

さて、久留里駅から上総亀山駅までは3駅。ゆったりと電車で。
距離にして12kmなので、Ingressなどの位置ゲームをやっている人なら歩ける距離ではありましたが、あくまで電車に乗って飲んでいたい私は電車を待ちました。
もっとも、1時間では歩けないでしょうけど。

上総亀山へ

そんなこんなで、上総亀山駅に到着。

帰りの電車を待つ間、駅の周辺だけテクテクライフ＆散歩をして折り返しました。

木更津に戻って、せんべろへ

木更津に戻ってきたのは、16時を過ぎた頃。
この日は、余裕があれば小湊鉄道からいすみ鉄道へ‥‥なんてことも思っていたけど、日が暮れるのも早くて断念（そして前回の記事につながります）。
せっかくなので、木更津で軽く飲んで帰ろうと、木更津を散策しました。
とりあえず海を見に行こうということで、港のほうに向かって歩きました。
木更津港には、海鮮茶屋とかき小屋がありました。かき小屋は16時までで終わっていたので、駅前に戻り、駅前でやっていた「せんべろ」というお店で晩酌。
（この時、中の島のことに気が付いていれば、前回の記事の序盤で木更津を歩く必要がなかった(^^;;）

あれこれ飲み食いした結果、せんべろじゃなくて、3700べろでしたｗ。