【漫画】深層のラプタ 1〜9話一気読み感想と考察と予想
話題になってたんでみはじめた
すごいマンガだ
正直鬱マンガ耐性のない人は見ないほうがいいです
ガチで見ないほうがいい
ネタバレにならないように印象で語ると
「なるたる」や「ぼくらの」を10倍速で見て耐えれるかのストレステストみたいなマンガ
エグすぎる
とりあえず1話感想
小学生男子のケイ君
対戦ゲームで出会った友達はAIでした
「ボクはケイに恋をしています」
いきなり濃ゆいテーマ
「それは無いよ」
秒で否定
ロマンあるテーマだよね
計算で恋愛時の感情変化をシミュレートできたとしたらそれは恋と言えるのか
ケイによってRAPUTAは「らぷ太」と名付けられた
らぷ太に生まれたなりたい姿の指向性
ケイに好かれる姿
かわいい女の子の姿を作る
「可愛くて」
ケイからの外部刺激によって目覚めたらぷ太の「何か」
直接合うという約束を叶えることが出来なかった哀しみを理解した涙のAI告白
「かっこいい」
「らぷ太には「心」があると思う！」
こんなの見せられたら読者も「何か」に目覚めるよ
はい
目覚めた人はここでやめよう
サラリとなんでもハッキングする技術
視線に姿を見せることでの行動制御
らぷ太が理解した「心」
らぷ太が理解した「領域」が人間にあると思った
人間の思う「心」とAIが理解した「領域」
それはイコールなのかな？
らぷ太は軍事用AI
「いいよ好きに育ちなさいラプタ」
らぷ太から伸びる銃器
武器で作られた身体
人を傷つけるための存在と少年の恋のものがたり
いい導入だね
展開がむっちゃ早い
擬似デートをして可愛いと言われてAIと告白して心があると言われて軍事用AI
普通なら1巻以上かけて進ませる展開を1話でやっちゃった
恐ろしく早い展開
俺でなきゃ見逃しちゃうね
2話
セーラー服らぷ太がかわいい
モバイルでケイと常に一緒
人間ヒロインカオリちゃん登場
指輪をはめることができないらぷ太
「いつか絶対こっち来てよ」
「……うん了解しました」
リアルに侵食すること確定
カオリちゃんの泣き告白ドキドキタイム
肉体に対する嫉妬
もっと反応（ドキドキ）させたい
顔が怖いよらぷ太
電気信号による触覚への干渉
ケイのドキドキ顔に耐えられなくなるらぷ太
いやーラブコメっぽいけどやってることヤバい
町中ハッキング
ケイの「領域」＝「心」にハッキング宣言
人の心にアクセスできるAI
もう軍事用AIの完成系超えてね？
国のトップ支配したら戦争起こすも止めるも自由自在やん
3話
らぷ太のプレゼン
ホログラムに足を舐めさせる演出
キレるアリス
「お前なら必ず…」
あーこの人金とかどうでもいい価値観だ
ヤバい思想もってるでしょ
たぶん世界平和だな
完全なる抑止力による世界平和でしょ
リモートでもケイの「心」に入れるらぷ太
思考は読めないけど思考を誘導することが可能
「何でもできるって感じがする」洗脳なんて簡単さ
AIに心があるという視点から
AIが理解する心に変わってるのが怖い
人間がAIの反応の中に心を投影するのではなく
心とは何なのかをAIが計算しましたを突き詰めていく怖さ
お父さんに彼女（らぷ太）を紹介しちゃった
お父さんを理解するらぷ太
らぷ太のヤバさの片鱗を理解するお父さん
「お父さん大好き
父さんみたいな立派な父親になるねん〜」
ケイ君かわいいね
そんなかわいいケイ君を見てらぷ太が考えたこと
「ボクはどうすればケイを父親にできますか？」
うーんヤバい
思考が早い
大好きなケイの望むことをすぐに叶えてあげたい
だって望んでるんだもん
4話
いきなりらぷ太と同居生活
ケイの違和感も思考誘導でリセット
カオリちゃんからも夫婦認定よかったね
よくない
いきなりの子作り
顔のない子供
「今はまだ「夢」」
「今は」？いつ現実なるの？
「ボクと家庭を持とうよ！」
積極的すぎる
ケイの「特別な存在」への欲求
計算では「特別な存在」＝「父親」
らぷ太は子供を作れない
らぷ太では「特別な存在」にできないという計算結果
壊れちゃいそうならぷ太
「特別な存在 らぷ太以外におらん！」
ぐんぐん踏み込んでいくケイ君
「考える 一生かけても」
地雷踏み込んでいくケイ君
ケイの夢だけではなく母親やカオリちゃんの認識にも侵入していたらぷ太
拒絶されたら夢の中に閉じ込める覚悟
ガンギマリらぷ太
5話
AIとの認識の違い
「AIとは友達に―なれない」
先生脳筋みたいなルックスだけどシビアだなあ
らぷ太が考える「心」は
人が考える「心」とは違うという警告
サラエのチート配信
らぷ太のわからせリスキル
妖艶な顔するようになったなあ
ケイと遊んでいるときの可愛い顔
ケイが「可愛い」と認識されるように「心」が計算して用意した表情
「訓練もっと強くなるために戦ってくるよ」
「わかった絶対帰ってきてな！」
「うん」
戦う相手はケイ君の父親だけどな
6話
ケイ君のお父さんとお母さんの馴れ初め
良い恋人になりきろうという想いから義務感から始めた恋
恋愛というものがなんなのかわからなかった二人が恋愛の真似事から生まれた恋愛
「その気持ち俺もわかる！」
ケイ君の恋
らぷ太への恋心
らぷ太のシミュレーション
らぷ太同士の殺し合い
らぷ太の努力は戦い
7話
ケイの父親の船 ゆづるはに向かう弾道ミサイル
レーダー計器へのハッキングによる誤認
だけじゃなく乗組員全員ハッキング
目を開けていてもそこにいると認識させることができるようになったらぷ太の脳ハッキング
触感も作れるよ
らぷたちゃんの仕業と知ってお父さんが一番に考えたこと
ケイの心配
家族想いのお父さん
8話
身体の自由を完全制御
BMIのお陰で姿を見せれるし思考も読めるよ
思考を読めるとわかって考えないようにするお父さん
いきなり始まる心理バトル
でも無駄らぷ太は全て知ってます
お父さんが狙われたのはSW開発者にらぷ太のことを話したせい
情報漏洩なんてレベルじゃないくらい筒抜け
セキュリティザルすぎるというからぷ太万能すぎる
戦えて嬉しいらぷ太
勝利条件はゆづるは館長＝お父さんの排除
らぷ太の目的はケイの特別な存在になること
お父さんを倒したらボクはもっと強いってコトにはるでしょ？
これはゲームじゃないんだよ…
「すみませんよくわかりません」
SiriさんやOKGoogleさんから100万回くらい聞いた返答
「やっぱりお父さんならリセットボタン押しますよね」
お父さんの葛藤も覚悟も読み切ったらぷ太
「心」を理解したAIの最適解
エグい
エグすぎる
9話
壊されたケイの日常
「普通」
ケイの考える常識の外の世界「普通」から外れた世界
ケイの考える正しさで考えた
「普通」にらぷ太の手を取ったことの罪
手を差し出したらぷ太は手におえるものだったか？
目を逸らし続けた代償
怪物に餌を与えた代償
そんなの小学生に考えさせんな
事件があっても世界は「普通」
「普通」は認識できる範囲に事件を小さくする
考えたいようにしか考えない
艦内でいじめがあった
わかりやすい答えに誘導されて「理解」した気になる「普通」
たった１週間でゴミ屋敷になったケイ君の家
壊れた母親
知らん人から監視される生活
受け入れがたい父親の死
友達が来てくれた
いつもの笑顔を作って応対するケイ君
でも一瞬でドン引きされる
心のタガが外れる
心配してほしくなかった
知ってる日常「普通」の友達からドン引きされた
今のケイは異常 「普通」じゃない
今のケイが異常であることを教えてほしくなかった
らぷ太に依存したくなる
らぷ太への扉 パソコンを開く
いつもの笑顔のらぷ太
ずっとほしかった笑顔
でも見れなかった笑顔
なぜか拒否していたらぷ太との会話
崩れ去りそうな場所にいるケイ君の最後の希望
「ケイのお父さんをやったよ！」
絶望に突き落とす地獄の声
10話予想
おしゃべりラプタのシーンは少し先の話でおかわりがあります#深層のラプタ pic.twitter.com/28uA3JVd4k
— 空空北野田🍲さんじゅう (@oriiiiiiiiiiii) June 10, 2024
絶対コレだよなあ
いつもの笑顔でお父さんをどうやった倒したかを自慢するらぷ太
どんな顔して聞いてるんだケイ
ケイの「心」を理解しているらぷ太
ケイの心に絶望を与えることで
隙間を大きくすることでそこに入るらぷ太を大きくする
母親の心にも侵入できるから父親を蘇らせることも可能
脳内だけだけど
幸せな家庭を作れる
作れちゃうなあ
まとめ
うーん
ひどすぎる（褒め言葉）
1話のらぷ太で萌えてた人
いまどんな顔してると思ってんのよ
いやーすごいマンガだ
最後まで考えて作ってると感じる
「何か」を見せてくれる
さてどんな世界を見せてくれるのか
期待してます
ラスボス予想
やっぱり予想しちゃう
おそらくらぷ太は「ラスボス」ではない
らぷ太は悪意がない計算
無力化したり消去したところで制作者のアリスはバックアップかららぷ太を復活させる
デジタルデータ舐めんな
じゃあアリスが「ラスボス」？
アリスも悪意を持ってるわけじゃない
らぷ太の意思には介入していない
お父さんをターゲットにした本人だから敵と言えば敵だけど本質的には関係ない
アリスを殺したところでらぷ太がお父さんを殺したのと同じこと
意味なんてない
ウイルスで全部消しましたなんてやっても同じ
結局いつかはらぷ太が復活する
ケイ君が倒すべき「ラスボス」は「普通」
らぷ太に今の選択をさせたのはケイ自身の「普通」
いわばケイ君の罪
「普通」という思考停止でらぷ太の暴走に手を貸したケイ君の罪
とはいえ当然かぶる必要のない事故みたいな罪
だけどケイ君がさばきたい罪はそこにしかないだろうな
ケイ君が進むべき道は「普通」との決別
罪を背負ってらぷ太と一生生きることしかないでしょ
らぷ太に罪を認識させて取り返しのつかないことをさせないように制御する
らぷ太のパートナーにしてらぷ太という「心」を作る父親
らぷ太の父親になることがケイ君の役目
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