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第十話 「キャッシュフローの改善」

皆さん、こんにちは。
好文堂のかんです。

私が好文堂で働き始め、様々な取り組みを行いましたが、一つ結果が出ました。
それはタイトルにもあるようにキャッシュフローが改善されたことです。

好文堂は、7月末締めで毎年決算を行い、昨年は利益が出ており、10月にて法人税を納めました。個人的には利益は出ない見込みでしたが、会計事務所の計算によって計算された数字では利益が出てしまい、急遽税金を納める事となりました。(計算結果に未だに納得はできていない)

好文堂の目標は二つあり、一つが、売上1億円達成すること。そしてもう一つが、営業キャッシュフローを毎月黒字化していくことになります。
10月は法人税を支払ったこともあり、営業キャッシュフローは残念ながらマイナスとなってしまいました。
しかし、2022年11月から値上げをさせて頂き、お陰様で客数もさほど下がらず、売上が上がり、11月、12月にて営業キャッシュフローが黒字へと転換いたしました。今までの好文堂は、11月、12月は需要が下がり、売上が落ちる傾向にあり、毎年営業キャッシュフローがマイナスになる傾向にあったため、黒字となったことは、一つ結果が出たと実感しました。
本当の山場は年を超えて1月ですから、まだまだ気を緩められません。

また営業キャッシュフローがプラス化したこともあり、好文堂では初めて販売員に対して賞与を支払うことを決めました。
販売員には、個人事業主のような形式で販売をしてもらっており、全員で7人ほどいます。好文堂は30年ほど続いていますが、今まで一度も賞与を支払ったことがないようでしたので、皆さんに喜んでもらえることを期待します。。

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