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ファッションのわくわくを取り戻すディオール展

2月末、長女の物件の内見に日帰りで上京。
今日は一体何の日?というぐらい伊丹空港も混んでるし、羽田空港へも到着が遅れた。
新幹線で行けば良いものの、ケチって今日もマイル旅。ブーツもコートも脱いでの保安検査、冬はめんどくさいね。とほほ。

富士山がめっちゃ綺麗に見れた❤️

物件の内見と言っても、もう決めていたので、確認だけなんだけど、部屋に入るのははじめて。
明るく日当たり良くて鳥もさえずっており気持ち良いお部屋だった。
メジャーでありとあらゆるところを計測し無事終了。

決め手は家賃だけど、重要視したのは日当たりが良いことと、バストイレセパレート。セパレートは娘の希望でほぼ諦めていたけど(家賃やその他条件が合わなくなるので)、何とか見つかったので即決。

芸術系って結構心を病んだりするので、日当たりが良い方が絶対に良いと思った次第。
あと少ししか一緒に暮らせないのに何だか実感湧かないな。
何だかんだ言って寂しくなるんだろうな。

さて、午後からは、東京都現代美術館のクリスチャン・ディオール展へ。
清澄白河がまた遠い!

東京都現代美術館


こちらはだいぶ前に予約をしていた。
当日券は14時に行った時には完売していたので、予約必須
高校生以下は無料なのも素敵。
※3/27 現在予約入場は5/1まで完売。
4/5の10 時から5/2〜5/28のチケット販売!


5/28までなので是非

ディオール展、本当に良かった!
見れて良かったし、見応えがあった。
これでもかというぐらいの量で、見るのに時間もかかる。1時間半ぐらいは必要。
ファッションってこんなに素敵でときめくものだった!とわくわくする。

クリスチャン・ディオール

ディオールといえば、2021年の東京オリンピック閉会式でパリ市長が旗を引継ぐ時に着ていたドレスも素敵だった。
正統派エレガンスだと思う。

詳しくは割愛するが、ディオールの過去のデザイナーは、錚々たるメンバーで、それぞれの個性のディオールがまた新鮮でもあった。

ジョンガリアーノ時代
ジョンガリアーノ時代
ジョンガリアーノ時代

春を感じるこのピンクが何とも言えず素敵。
スカートはビニールの紐のようなもので上だけ編まれている。

ジョンガリアーノ時代



ここから形にするのもすごい


イヴ・サンローラン時代
ジャンフランコ・フェレ時代




インスタで一番投稿されている部屋
一部トルソーがくるくる回転する
オートクチュールを注文した顧客には
同じ物のミニチュアをプレゼントするそう
このコーナーも色のグラデーションも
含めて全部可愛かった
スカーフのハギレで作ったアート
美しく生まれ変わっている


自然と調和した部屋
鳥のさえずりは日本のもの
その国その国で変えているとか



ラフ・シモンズ時代




アートバッグのコーナー
こちらもすごい数のバッグが壁一面に
(ガラスに少しうつっている)


みんなここで写真撮っていた


最後は100本のスプーンという美術館の中にあるカフェレストランでお茶を。

ラム酒をかけて食べるティラミス
期待していたほどではなかったかな


最後にアンヴデットでお土産を買って帰る

ケーキがすごく美味しそうだった!

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