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<パラグライダー旅> 福島県の三ノ倉高原で飛んできました。パラグライダーの後は、喜多方ラーメンに舌鼓!

三ノ倉は「三ノ倉パラグライダー&スノースクール」のエリア。ビジター受け入れは要確認。テイクオフ、ランディングともに広くて見晴らしがよい。喜多方市にあるので、前後にラーメンを食べつつ行くのがおすすめ。

南東北で田舎らしい風景を堪能できる

今回は、山形から関東までの帰り道に立ち寄った。山形県赤湯温泉から1時間半ほど南下すれば三ノ倉だ。関東から行く場合は、4時間ほど北上する(どちらも車、高速使用)。三ノ倉高原は、春は菜の花、夏はひまわりの花畑で有名、冬はスキー場になる。日本の田舎らしい風景で、海外からの観光客に喜ばれそう。

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広々としたテイクオフ、機材は運んでもらえる

スクールの車で9合目まで上げてもらい、そこから山道を10分ほど歩くと南向きのテイクオフがある。山道はアップダウンあるが、機材は軽トラでテイクオフまで運んでもらえるので楽に歩ける。テイクオフは縦横に広々として見晴らしがよい。風待ち用?にブランコもあって良い雰囲気。

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上手な人は、なかなか降りない

テイクオフに立つと、山並みの向こうに農地に囲まれたランディングが見える(フライヤー以外にはランディングも農地に見えるだろう)。距離は若干あるが目視できて安心感。訪問した日は弱風、初心者でも問題なくランディングに届くコンディションだったが、どんぐもりで上昇気流の発生は少なくソアリングは難しかった。わたしはぶっ飛び(高度を上げることなく、まっすぐに着陸するフライト)。いっぽうベテラン友人たちはどん曇りのなか弱い上昇風を拾って高度をあげていて、力量の違いを感じた。

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ランディングも広々

ランディングは農地の一角にあり、田んぼ2〜3枚分ほどの広さ。周りの農作物は蕎麦など丈が低い作物なので、心理的プレッシャーもなく、降ろしやすい。ただし近いうちにランディングの場所は変更になるという話。要確認。

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飛べても飛べなくても、鉄板の喜多方ラーメン

喜多方といえばラーメン! 喜多方市内にはラーメン屋がたくさん。最も有名な坂内食堂は行列必至。それでも、フライト後に食べるチャーシュー麺は絶品。通販もできるけど、お店で食べるラーメンは格別ですね。

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今回お邪魔したのは、三ノ倉パラグライダー&スノースクール



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