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「納豆、毎日食べたら風邪ひかない説」を立証できなかった私。

4ヶ月ぶりに会えた恋人。
今回の目的は好きな写真家さんの個展に行くデート。
ちょうどお休みの日にピークで体調を崩す私。

はあああああああ。お腹の底まで見えそうなくらい大きく口を開けてため息をついた。風邪をひいてたからむせた。

貴重な恋人に会える時間を寝て過ごさなくてはいけないのはとても悲しかったし、わざわざ来てくれた彼に風邪をうつしてしまう罪悪感もたっぷり感じてたけど、今回も会えてよかった。

10月ごろに一人暮らしを寂しいって感じてるんだってやっと自覚したから、
隣で息してる人がいるってだけで、生活音がしてるだけで、ほんとに安心感があった。

いびきうるせえなあ!とか、コンタクト外してから寝ろよー!!とか、最終日の寂しさに浸る私と対照的にすやっすや寝やがって!!とか。
体調を崩したせいでデートプランなんて吹き飛んじまったので私はそういう文句を言えないながらに、ちょっとだけプンスカ、いや、プンsくらいまではしてたけど、本当に隣にいるありがたさをすごく感じた約3日間だったな。

隣で過ごせるようになるまで、あともう少し。
段々と一人暮らしでの最後の○○が増えてきて、ようやく遠距離が終わるんだなあって、数年前遠くから見てた、マリオで言う中間地点の旗みたいなのが今回近くに見えた気がした。

正直来年になってうまく引っ越しができるかも、仕事が見つかるかも、わからなくて不安だらけだけど、ちゃんとワクワクしてる感情があって、今回会えてより楽しみだなって思えたから良かった。

あまりにも今回は写真を撮ってないので、写真は過去のあしもと。
タイトルは本当に風邪をひかないかもと納豆を過信してたら普通に風邪ひきましたって報告です。おやすみなさい。

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