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スマホを捨てたい23歳夏

突然ですが、最近の私のふふふを書き留めてみます。
・電車で見かけたリュックにボロボロこぼしながら必死にベビースターラーメンを食べるおじさん。(しかも本読みながら定期的にこそこそっと食べてる)
・早朝散歩で見つけた、後ろ姿がクレヨンしんちゃんに出てくる園長先生すぎる男性。
・私の夏の風物詩「蝉探し」今年の第一蝉は飛行中の蝉
・そして夜は蝉が静かなので、木の葉が揺れる音に耳を澄ませる帰り道。

心が沈んだ時にこのふふふを見返せるようにと「ふふふメモ」をスマホに残し始めました。

どうしてこんなに心沈む気満々なのかというと、毎年夏になぜかメンタルブレイク期が訪れるのです。
最近その予兆が見えたのでnoteにも記録してみることにします。

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「休日が足りない。」
「そもそも休日にもお仕事をしているのもおかしいんじゃないか。」
などと不満をぼやいたりしますが、そもそも自分が休息を取ることが下手なのではないかと思い、


【検証】マルチタスクが苦手な23歳、シングルタスクに挑戦してみた。

友人と遊んでいてもお仕事のことを頻繁に考えたり、状況を確認したり、連絡を取り合ったり。
お仕事から頭を離すことがないので、最近は夢の中でもお仕事をしています。

そりゃ疲れも取れんわけだ。
やっと気付いたわ。

外を歩きながらスマホをポケットにしまって目の前の出来事(においとか空気とか)を全身で受け止めることに集中してみると、自分が意外と一つのことに集中するのが苦手だということに気付く。

なんとスマホがブーッと震えている錯覚に陥るのです。取り出して画面を見ると何も届いていない。
想像以上にスマホ依存?仕事依存?している自分に驚きました。

一人暮らしの寂しさや遠距離で恋人と会えない寂しさを埋めてくれているスマホですが、あまりにも生活を共にしすぎている。もはや家族。

ただこのままでは疲弊した私の頭がキャパオーバーしてしまうので、お休みにちゃんと休む特訓をしたいと思います。

明日は(書いてる間に日付変わってしまったけど)、大好きな友人と穏やかな時間が流れる街へお出かけするので、スマホを捨てていく気持ちで、「道を調べる以外はスマホを見ない縛り」を設けながら精一杯楽しんでこようと思います。

よし、スマホ見てたら叱ってもらおう。(他力本願)


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