日本人は睡眠時間が少ないらしい
ポケモンスリープという睡眠を計測するアプリが各国のアプリのデータを元に平均睡眠時間を公表しました。
どうやら日本人はいろんな国と比較すると、睡眠時間が短いみたいです。
ダントツの最下位6時間38分。
1位のドイツと50分程度の差があります。
以前から日本人の睡眠時間は少ないってのは調査でいろいろ目にしてきましたが、今回も相変わらず1位を獲得。
ポケモンスリープをアクティブに使っているユーザーの調査になるので、少なくとも睡眠に興味がある、意識している人の調査ってことだと思うので全体でいくともっと少ない可能性すらあるのではと考えてしまいます。
なんでそんなに寝たくないの?
日本人は地獄のみさわに憧れすぎてない?
暑すぎるから
ポケモンスリープの調査でおもしろいのは、寝付きと気温の関係性も調査しており、気温が上がるほど入眠するまでに時間がかかる傾向があり、寝つきと気温に相関性があることを発見したとしています。
ようは、暑いと寝れないよねって、当たり前のことが調査でわかったみたい。
日本の夏の湿度と気温から不快指数は、調査している7カ国のうちできっとダントツなのではないだろうか。
なので日本人がなかなか寝付きが悪くなるのは仕方ないってことですね。
自分の適切な睡眠時間をみつける
人によって必要な睡眠ってバラバラみたいなので、一概に8時間とも言えないのが難しいところ。
人によっては6時間で十分な人もいるし。
睡眠のとりすぎは逆に寿命を縮めるみたいな研究もあります。
なので自分で快適に過ごせる睡眠を見つけないといけないってのが難しいところ。
しかも適切な睡眠時間って年齢によってもどんどん変わっていくと思います。僕も若い頃は10〜12時間くらい平気で寝ていたが、最近は8時間くらいがちょうどいいってのに落ち着きました。
毎日5時間睡眠で平気みたいなショートスリーパーの人に憧れはありますが、寝ないとなんとも1日のパフォーマンスがガタ落ちってのが分かっているので頑張って睡眠をとるようにしています。
睡眠を確保するためにやること
ちゃんと睡眠時間を確保するためにやっていること、やりたいこと。
アップルウォッチで睡眠時間をはかる
「AutoSleep」というアプリで睡眠の深さや時間をはかっています。
これがアップルウォッチをつけているメインの理由と言ってもいいくらい。
枕をこだわる
枕めっちゃ大事。
旅行とかのホテルでも枕が合わないことが多く、その時は眠りが浅いような気がします。
数年前にひどい肩こりに悩んでた時があったんですが、枕を交換してからすぐに肩こりが治りました。
IKEAだったり寝具屋さんを何店も回りいろいろ試しましたが、自分に合う枕を見つけれたので時間かけて探してよかったと思います。
これでだいぶ睡眠の質も変わってくるんじゃないかなぁと思います。
寝る前のスマホ
これはやめたい習慣の1つ。
寝る前にスマホを使うことで、光刺激を受け、体内時計を調節しているメラトニンの分泌が低下するらしい。
特に夜間帯にブルーライトを浴びると、影響が大きくなるそうです。
実はこの習慣はまだやめられていないんです。
知り合いでもベッドルームにスマホを持ち込まないって人が何人もいて、スゲーじゃんってなります。尊敬です。
軽く筋トレ
寝る前にあんまり運動しないほうがいいって言われていますが、案外そうでもないこともあるみたいで。
軽い自重トレーニングなら逆によさそうなので、最近は寝るちょっと前に腕立てとかやって、落ち着いてから寝るようになりました。
特に変化は感じられていないですが、まぁ筋トレが悪いことはないでしょう。ましてや寝れなくなるまで追い込むわけじゃないので。
というわけで
僕の場合「食欲・性欲・睡眠欲」っていう3大欲求の中で1番「睡眠欲」が高いって自覚しているので、絶対にちゃんと寝たいです。
食欲も性欲も頑張れば削れるけど、睡眠だけは削れない。
日本に住んでいると暑さで寝にくいのは数字が示しているようですが、ぜひとも環境を整えたり、ちょっとした努力で改善するようにしていただきたい。
日本人もっと寝よう。
それからポケモンスリープすげーなって思います。
ポケモンGOもそうですが、ゲームで運動不足を解消したり、睡眠負債を解消するのってすごくいい。実際に効果あるみたいだし。
いい解決策だと思います。
ではでは。
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