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今に集中するために紙に書くことにしている

ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。

僕はよくあるんですが、いろんなことをやりたいのに全然進まないって問題があります。アレもコレもやりたいし、やらないといけないこともたくさん。

僕の解決策としては「紙に書き出す」っていう単純なことでだいぶスッキリしました。

やりたいことがたくさんあって混乱

英語の勉強したいな。
別のプログラミング言語勉強したいな。
ジョギング始めたいな。
節約生活したいな。
個人開発したいな。
勉強会やりたいな。
転職したいな。
副業したいな。

こんなことばっかりを考えていました。
いつかやりたいこと、将来やりたいこと、そのためにやらないといけないこと、それが頭の中をグルグルと回ってる状態

でも結局時間だけが進んでできた試しがないです。
あー時間無いもんなぁで終わります。

こういうことを頭の中でグルグル考えていると、今この現在も集中できなくなります。そして今やっていることが「こんなことしていていいのだろうか」という気持ちになって自己嫌悪になったり。

未来のことを一旦頭から追い出す

そういう時はノートに書き出すっていうのがよかったです。

1つは忘れないようにするため
自分でもすぐ忘れるので、書いておくことですぐ思い出せるようにします。

もう1つは忘れるため
書いておくことで、忘れることができます。
今すぐできないことをいつまでも頭の中でグルグルしなくてよくなります。
余計な脳みそのリソースを使わなくていい。
今やっていることに集中できます。

ほかには優先順位をつけれるとかもあります。
人間一度にできることは限られています。
なので1つか、2つに集中して自分のリソースと時間を使ったほうが成果は得られます。
書き出すことでそれが客観的に見えて、今はこれとこれをやろうと優先順位を決めれます。
頭の中だけでは優先順位をつけたり整理するのって難しいです。

なので今に集中するためにも、忘れないように書いて、一旦忘れる。
そして優先順位をつけて今やることだけをやる。

優先順位のつけかた

緊急度と重要度のマトリックスで今何をすべきかを整理するのも良さそうです。

これは元アメリカ大統領のアイゼンハワーが提唱したアイゼンハワーマトリクスとか、「7つの習慣」のスティーブン・コヴィーが提唱した時間管理のマトリックスとか言われててどれがオリジナルなのかは不明ですが有名な図です。

やらないといけないことや、やりたいことをそれぞれのコラムに分けます。

右上の「緊急で重要なこと」は今すぐやります。

右下の「緊急だけど重要じゃないこと」は人に任せたり、ツールやAIを使ったりしてできるだけやらないようにする。緊急度が高いと「重要」だと勘違いしてしまうので気をつけましょう。

左下の「緊急でもないし重要でもないこと」はやめましょう。
SNSをボーっと眺めてる時間とかですかね。ここをどれだけ減らせるかで時間の使い方が変わってきます。

左上の「緊急ではないが重要」の部分が一番大事な部分。
ここは将来のスキルアップとか長期的な展望がここに入ります。
長期的な趣味とかもこういうところですかね。
ここのタスクの時間をいかに増やして、他を減らせるかが勝負になってきます。

というわけで

今に集中できないのは頭の中の領域を未来のことに使いすぎてるのかもしれません。

そういう時は一旦紙に全部のやりたいことを書き出して客観的に見てみるのがオススメです。

それを重要度と緊急度に分けてみると案外下のコラムのことを一生懸命やっている可能性もあります。

今やらないといけないことに集中できたらもっと成果はでるかもしれません。

ではでは。


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