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フィリピンの退職者ビザ取得について、エージェントに相談

今回のフィリピン滞在中に、フィリピン退職者ビザの申請手続きをしている会社(本社が日本)に相談に行きました。

メールで面会のアポイントメントをお願いしたところ、快く了承いただき、マニラの会社に訪問してきました。

メールのやり取りをした日本人の職員さんとお話ができました。

私はあらかじめ退職者ビザ(SRRV)について調べ、不明な点をメモして行ったので正味15分で終了しました。

そこでとても貴重なアドバイスをいただきました。

永住ビザではなく、観光ビザで良くないですか?」と。

私も色々調べたので、観光ビザは延長の繰り返しが可能で1年連続してフィリピンに滞在できる事は知っていました。

ですが、私の場合は「仕事もしたい」と思っていたので、東南アジアの中でも就業可能なフィリピンを選んだという経過があります(他のほとんどの国の退職者ビザは、働くことを禁止しています)。

その旨を私が伝えると、

仕事をすることになれば、その会社が労働ビザを発行しますから」と。

その事も、知っていました。

しかし、私は会社に所属することなく、フリーランスで仕事をしたいと思っていたので、それもちょっと違います。

しかし、
「たいした実績も無い(日本国内で)私が、海外でフリーランスとして案件(仕事)を貰えるのか?」と考えてみると、そう簡単では無さそうです。

しかも、日本に行ったり来たりの2拠点生活を考えているので、常にフィリピンにいるわけではありませんので、より仕事をもらいにくいでしょう。

そして、さらに
「実は最近の円安の影響で、日本人の退職者ビザ保持者でビザの取り消しを申し出る人が多いんですよ」と。

確かに・・・
そう言われて、冷静に考えてみると他の国に比べてビザ取得に必要な費用が安いとは言え、数百万は必要ですし毎年更新料も数万円かかります。

それが、しかも最近の円安で日本人にとっては値上がりしている。

そこまでお金を費やすメリットが、私には確かに無い・・

一所懸命勉強していたタガログ語も、だんだんと必要性を感じなくなってきました・・・

もう一度、フィリピン退職者ビザの取得について考えることにしました。

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