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病院の電話が寒波のせいでパンク!

先週、日本列島を寒波が襲いました。

私の地域も同様で、交通機関に混乱をきたしました。
私はかなり早めに出勤しましたので、いつもより少し時間がかかった程度で、仕事開始時刻には間に合いました。

天候の事は仕方ないですが、私が気になった事が「いまだに電話(通話)に頼っている職員が多い」という事です。

どういうことかと言いますと、悪天候のため患者さんから病院に「今日は診察の予約があるけれど、行けません。」や「遅れます」という電話が多くかかってきました。
この「患者さんからの」電話は、これで良いと思います(当院はネット予約システムも無いので)。

問題なのは「職員から病院へ」の電話、あるいは「病院から職員へ」の電話です。

遅刻しそうになった職員の多くが病院に電話をかけて「○○部署の△△長に繋いでください」と言ったり、逆に病院に早めに到着した職員が「同じ部署の○○さんがまだ到着していないから確認の電話をしよう!」と病院の電話から個人携帯に電話をかけたりしていました。

そして、病院の電話回線がパンクし、「患者さんからの電話を受けられない」という状況に短時間ですがあったようなのです。

病院職員のせいで、患者さんから病院への電話がつながらなくなるという事が生じていた可能性があります。

今は部署ごとにLINEグループを作っている所が多いと思っていましたが、そこに入っていない人が多いという事なのか?

東日本大震災で電話がつながらなかったことで開発されたLINE。
自分のためだけでなく、周りの人のためにも使用できる状況にしておくことが大切と感じました。

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