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コロナ再流行時に、若者の外出自粛要請をする宣言を新設?

今朝、起きてニュースで見て「また、やるのか・・」と落胆と驚きです。

「BA・5対策強化宣言」では高齢者や基礎疾患を持つ人に限られていた外出自粛要請を、若者にまで広げる「対策強化宣言」だそうです。

政府が新設し、流行時には都道府県の判断で宣言を出すというのはBA・5対策強化宣言と同様のようです。

2年半前の「緊急事態宣言」の時から続くまたもや「要請(お願い)」です。

そもそも「まん延防止等重点措置」など、名前を変えながら発動していますが、効果に関して科学的データはその都度議論し「反省」されているのでしょうか?
私は見たことがありませんが、ある人は「効果はあった」と言い、別の人は「意味が無かった」と言う・・。

初回の緊急事態宣言の時こそ、多くの国民が「緊急事態」と緊迫感を感じ、政府の要請を聞き入れた感じがありますが、その時の効果についても科学的なデータも一部の医師が独自に解析したものを見た気はしますが、それを踏まえての政府の公式見解はどうだったのでしょうか?

その後もマイナーチェンジした宣言を出しながら、Go toキャンペーンをやるなど「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」と批判されながらも続け、今は全国旅行支援で旅行を推進している最中です。

さらには、10月には日本への外国人入国者数の上限撤廃もしました。

「人流を増やし、経済をまわそう」と政府が決断したのかと思いきや、また中途半端な「要請」宣言を出す・・

色々な政治的取引があるのでしょうが、国への期待は日々下がっていく私です😥

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