ガザ地区の病院への空爆
ガザ地区とイスラエルの紛争が激化して間もなく2週間になります。
この2週間、現地の状況が気になり私はネットで現地の映像をちょくちょく見ています。
かなり悲惨な映像が続いており、気持ちも落ち着きません。
そして、10月17日にはガザ地区の病院への爆撃で470人以上が死亡したと報道されました。
また、本日10月20日になって米国の情報機関が「死者は100~300人」と見積もっているという事も明らかになりました。
どの人数が正しいかは現時点ではわかりませんが、病院へ爆撃ってひどい事です😿
ですが、「病院以外の民家はどうなのか?」と考えてみると、それも同様にひどい事です。
つまり「戦争自体がひどい事」なのです。
ウクライナ戦争でも「民間人の殺害は国際法違反で・・・」とよく耳にしましたが、「民間人うんぬんよりも戦争自体がダメでしょ」と私は感じました。
戦争が始まったら殺すか殺されるかの状況です。
もはやルールなど気にできない兵士もいるでしょう。
ですので「ルールの下での戦争など無い」と私は思います。
「病院への爆撃は確かにひどいけれど、戦争自体がひどい」ということ。
古くからの宗教問題があるので、私たち日本人がどうこうできる問題でもない気がしますが、命があっという間に失われていく現実はとても切ないです。
『自分ができることは毎日精一杯やっていこう』
そんな風に自分を励ましています。
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