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Grabでマニラ空港から移動

フィリピンのマニラ空港のターミナル1から出る場所に、Taxiの案内とともにGrabの案内表示もされていました。

日本でもライドシェア導入の是非が話題になっている時でしたが、フィリピンにはすでにGrabが定着していることを実感しました。

数年前にインドネシアで使った時には、運転手の候補がスマホに表示され、それぞれ値段が違いましたが、今回のフィリピンでは運転手は始めは表示されず、4seats(セダン)か6seats(ワンボックスカーなどの大きい車?)を選択するのみでした。

シンプルでこのほうが良いです。

今回フィリピンでは合計5回Grabに乗りましたが、TOYOTA: 4回、SUZUKI: 1回と日本車が多かったです。

実際に街中を走っている車を見ても、トヨタが多いです。その他三菱も。
運転手さんにTOYOTAについて質問したところ「部品が安いから良い」と言っていました。

以前は「日本製は壊れないから」とよく耳にしましたが、最近は「安いから」に変わったようです。

少し複雑な気持ちになりました。

経由地を登録できる

今回初めて知ったこととして「2か所に行ってもらうこともできる」という事です。

私が使ったパターンは2日目の朝にホテルAをチェックアウト。その時に荷物はホテルに一時預かってもらい、市内へ電車で出かけました。(この日の夜に宿泊するのは、別のホテルBです)

そして、午後になってGrabに「ホテルAに立ち寄ってもらい荷物をピックアップし、そのままホテルBまで乗せて行ってもらう。」という形です。
とても便利でした!

経由地も設定してオーダーできるアプリ

スマホのアプリもなかなか優れている

待っている時に、今の自分の位置とGrab車の位置が地図で表示されるので、これもかなり優れものです。

青い丸が自分の現在地

事前に値段がわかるのはとても安心

やはり明朗会計がとても安心です。

乗車前から値段がわかる事はかなり良いです。

そして、車が目的地に向けて走行中に自分の財布からお金を準備すれば効率的でもあります。

クレジットカード払いもできるようですが、今のところ現金払いにしています。


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