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さわやかウォーキングガチ勢への道 暑さと時間差熱中症(勝川)

愛知県春日井市の勝川に行ってきた。とうとう関西本線、紀勢本線以外のウォーキングに手を出してしまった。また4-6月シーズンのさわやかウォーキング参加はこれがラストとなる。

スタート看板を撮っていなかった

序盤は並木道もあり、涼しくていい道だった。

陰がありがたい
デカい鯉も泳いでいる

川沿いを歩いて名二環くぐって、太清寺に到着。ここは小牧・長久手の戦いの時に徳川家康が休憩した寺なんだそうだ。

あらゆる日陰で参加者が休憩している

ここではさわやかウォーキングオリジナルの御朱印が貰えるらしかったが、御朱印には興味ないのでスルー。

太清寺を出てまたしばらく歩き、名鉄小牧線を越えて二子山公園に到着。この公園には古墳があるので、埴輪がところどころにある。

馬の埴輪は良いな
中はあまり涼しくなかった

こちらで少しだけ休憩して、再度出発。二子山公園を出てからがキツかった。ガンガンに晴れていて雨の心配がないのはいいが、暑い。とにかく暑い。そのうえ日陰も少ない。自販機で買ったペットボトルもすぐ温くなるので、ちびちび飲みながらこの暑さはヤバいかなと思ったり、信号待ちになると少しでも体感温度の低い方へと行かなきゃと電柱の影を探してそこで待機したり。

勝川駅前通の看板見た時は終わりが見えてホッとした。

ゴールは近い

横道にそれて、一応大弘法にも寄ってみる。

なぜ人は巨大な像を建ててしまうのか

狭いところにこれでもかと建物があり、よくもまあこんなに建てたなと。さらにさわやかウォーキングの参加者がたくさんいたので、圧迫感マシマシだった。合掌だけして即退散。

勝川駅前通では弘法市というイベントをやっていたが、暑くて寄っている余裕がなく、そのまま通りを抜けて勝川駅でゴール。

やったー

ゴール後、駅前のスーパーで水買ってガブ飲み。生き返った。ここで既に熱中症の症状が出ていたのかもしれないと、後で思った。

お昼は名古屋駅まで戻り、数年ぶりにミヤコ地下街のタンドゥールでカレー。

今も変わらず滋味

そして愛知から帰宅したのだが、夕方から本格的にダルくなり参った。身体の熱が取れないとか、吐き気がするとか。調べてみたら、時間差でも熱中症が出るようだ。

出先で調子悪くなると色々と大変なので、帰ってから症状が出たのは不幸中の幸いだった。そしてウォーキングが終わって無事ならオールオッケーみたいな意識を持つのは禁物なんだなと反省。こうやって人は知識を増やしていく。

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