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わたしの形容詞たち

ちゃお!
留学にきて3ヶ月目くらいのイタリア語の授業で私の身に起こったちょっと不思議な出来事を書いておくわね。

形容詞を学ぶ回で、授業の一貫としてあるゲームをクラス全員(30人くらい)で行ったの。
まず、全員に白い紙が配られて、
そこに無記名で自分を表す形容詞を5コ書く。
全員の書いた紙を先生が回収して、書かれた形容詞を元に誰のことかを当てる、というもの。

私は何を書いたらいいかパッと思いつかなかったんだけど、隣でいつも授業を受けてるロシア人の友達がイタリア語が上手だから、その子に言われるがままに5コ書いたの。
そこで書いたのがこちら。

・スーパーポジティブ
・うっかり者
・スロウ(動きが)
・愛に溢れてる♡
・いつも急いでる

私はこのうえなく狭く深くタイプなので、私がほんとうに深く関わっていた友達ってそのロシア人の子しかいなかったし、形容詞だけで私のことわかる人なんていないだろうな〜くらいの気持ちでいたのです。

先生が回収した紙を読み上げ始めると、なんと1番最初に私!いやこれどうやってやり過ごそうかな〜ロシア人の友達にサクラしてもらうしかないかな〜なんて思っていると、、

あんまり話したことのない男の子がさっと手を挙げて
「てくてく(私の名前)」って。

ん、どうして?どうして君にまでバレているんだ?

自分は堅苦しい真面目ちゃんだと思われているんだろうな〜なんていうのは杞憂に終わったみたいです。

なんとも不思議。

ちゃお!

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