過去問のこと

これはクラスの先生から指示されることがほとんどだと思いますので我が家の通っていた塾の一例ととらえてもらえれば。

国語

十月の全国テストから手を着けること。最新の年度からやる。志望校は持ってる年数分、滑り止めも可能な限り解く。

算数

九月から。同じく最新の年度から、第一志望は五年分、他は三年分。

社会

社会は九月から。古い順に五年ずつ。メモリーチェック終わってからなのではやめに一周目を終わらせて取りかかる。

理科

理科は十月下旬、メモリーチェック終了後(先生チェックあり)に最新の年度から。社会と違ってメモリーチェックの進度が意図的に遅めにされていたように感じます。

こんな感じでした。
提出方法も先生によって一回につき一年ずつだったりまとめてOKだったりバラバラなので始める時期は塾に確認したほうがよいです。
個人的には夏休み以前にやる必要はなさそうだと考えています。

娘は第一志望という名のチャレンジ校は国算十年分、理社は七年分、現実的なラインで決めていた志望校と滑り止めは赤本が三年分しかないので三年分、受けるだけの学校は目を通す目的で銀本の一年分やりました。まとめて四科はなかなか出来ませんが、一科目ずつなら意外と時間作れます。
それでも四科まとめての本番風も五回はやったかと思います。
不思議なことにどの学校でも初回から合格最低点以上は取れてました。(結局合格できなかったんですけど)
チャレンジ校の算数は五年分二周以上してます。満点取るまで続けました。一回目の方が点数高くて頭を抱えたりもしましたが。算数大好きなので苦ではなかったようです。社会からの現実逃避に算数してました。

過去問は赤本を書ってきて年度ごと、問題と解答を切り離して分冊化(ページによってはコピーする)してつかいやすくしました。解答用紙もコンビニで原寸を用意。
銀本はノートとかその辺の紙にやってました。
ついでに現実逃避の一環で類題として傾向の似てる学校の過去問も銀本からやっていました。最低点がわからなかったので七割目標です。こちらは制限時間ではなく「解き終わるのに何分かかったか」をタイマーで計測してました。
効果があったかはわかりませんが、本人のモチベーション的にはやって良かったです。少なくとも「勉強した」という事実は残るので。