外食にまつわるエトセトラ

食べること自体が好きなのがまずの土台にあり、お店を探すのも好きである。
何か外出の予定がある時は、向かうエリアあたりでどんなお店があるか検索して、いくつか候補を洗い出してみる。気付けば2、3時間たっていたりする。

ジャンルはその時の気分や、同行者によってもまちまち。このところの傾向としては異国風の強い料理のお店を選ぶ傾向にある。

「美味しい」の閾値が割と低いので、なんでも美味しく食べられる。
ということもあってなのか、外食には味そのものの美味さに加えて、未知のものとの遭遇エンタメを求めているのかもしれない。

そういえば同じ店に何度もいくことが少ない。楽しく食べ終え、また来たいなと思うけれど、たいてい新しいお店の開拓意欲の方が勝るらしい。近所の店を除いては、あまりリピートしない傾向にある。

また食べたいなと思った料理を、家で作ってみるということをしたことが何度かある。ざっと思い出してみよう。

・じゃがいもとセロリの炒め物
御徒町の中華料理屋での一品。じゃがいもとセロリの組み合わせの美味さに驚いた。中華調味料と、ごま油でなんとなくの再現をしてみた。

・ジャーマンポテト
新橋のドイツ居酒屋での一品。メニューに材料が書いてある。バターや胡椒の加減が難しい。

・アイリッシュパイ
京都のアイリッシュパブでの一品。ひき肉とマッシュポテトの2層パイ。後からレシピを調べて普段は使わないスパイスをカルディで買ったりしてみたけど、お店の味はなかなか再現できなかった。

と、こう書き出してみて気づいたが、どうやら私はじゃがいも料理が大好きらしい。芋はどうしたって美味しいよね。

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