【前編】FLYING HONUチャーター便 ～チェックインから搭乗まで～

こんにちはカンタロウです！

本日は成田空港で行われたA380「FLYING HONU」チャーターフライトの模様をお届けします！今回はその「チェックイン～搭乗まで」をご紹介、次週は「離陸～着陸まで」2週にわたってチャーターフライトの様子をお送りします！

-チェックイン-

まずはチェックイン。13時出発でしたので、10:00～11:30がチェックインの時間でした。カウンターは第1ターミナル南ウイング4階の「J」カウンターです。一番端のタリーズ側ですね。

成田空港はコロナの影響もあってか非常に閑散としておりターミナル内は静かでした。この日はＪカウンターがとても賑わっていました。

-記念品の受け取り-

チェックインを済ませると、隣のカウンターへ誘導され記念品をもらいます。1枚目の写真は搭乗証明書です。これは航空マニアにはたまらないですね。ホヌチャーターフライトに乗った人の証です。

2枚目は、左から絵葉書、ホヌが描かれたタオル、子供の背中にピッタリのウミガメのリュック、そして最後はビジネスクラスに搭乗した人についてくるアメニティグッズ一式です。これが運賃に含まれているのですから豪華なノベルティですよね。

ここで今回のチャーターフライトの運賃のご紹介です。

ファーストクラス102,000円

ビジネスクラス窓側63,000円 通路側58,000円

プレミアムエコノミークラス窓側44,000円 通路側39,000円

エコノミークラス窓側39,000円 窓(翼上)37,000円 通路側34,000円

フライト時間は約3時間30分、誘導路走行などを含めると計4時間ホヌに乗っていられるので、どのクラスもお得な値段です。もちろんハワイをイメージした特別機内食もついています。(機内食については次週ご紹介します！)

-保安検査を通ってゲートへ-

今回のチャーターフライトの便名はNH2030便。面白いことに行先は「成田」。成田発、成田行きです。そりゃ遊覧飛行ですから戻ってきてもらわないと困ります(笑)

チェックインは国際線4F出発ロビーで行いましたが、保安検査は国内線用を通過します。チャーターフライトはもちろん国内線扱いなのです。なので「チェックイン(4F)後は、国内線(1F)の方へお下がりください」と案内がありました。

国内線の保安検査場は、もちろん他の便の乗客とも一緒なので多少混んでいました。ピーチの釧路行きや宮崎行きの乗客と出発が重なったようでした。

-いよいよゲート、そして搭乗-

何とも華やかなゲートです。ゲートはDとEの2つを使い、搭乗のグループ1，3，5，7をDゲート、2，4，6をEゲートから案内していました。それぞれバスに乗って沖止めされているホヌへ向かいます。

バスは飛行機の近くを通るので、なかなかの迫力を味わうことができます。A380がさらに大きく見えます。

写真中央の2号機「カイ」君は先日、中国・厦門での重整備が終わったばかりです。こうやって成田に1、2号機が揃うことは初日の出フライト以来、実に4ヶ月ぶりだそうです。

いよいよ搭乗です。

バスを降りたら3～4分、その場で撮影する時間があります。ホヌを思う存分撮影できます。あまりに居座っていると「どうぞご搭乗ください」と促されます(笑)

通常、この様な大きな飛行機にはボーディングブリッジから乗り込みますが、今回は地上からタラップでの搭乗となります。定期便ではありえないチャーターフライトならではの貴重な体験です。

「FLYING HONUチャーター便 ～チェックインから搭乗まで～」

今週はここまでです！次週はいよいよ、離陸から着陸までの様子をお届けします！

それではHave a nice flight！