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焼肉と美少女

先週の金曜日に『Summer Pockets REFLECTION BLUE』が発売されてからというもの、日記なんてほったらかしてそちらの方にぞっこんになっている。noteを書く時間を確保するくらいなら一人でも多くのヒロインのルートを進めたくて仕方がないと思うほど。

とはいえこのように日々を振り返り、文章としてアウトプットすることも大切である。今回は先週日曜に起こった出来事について書ける範囲で書いていく。

本当にこうしている間にもサマポケをプレイした気持ちでいっぱいである。なにかに夢中になるとnoteなんて書かなくなるものなんだなあ。今までがよほど暇だったということである。

そういえば就活やっていないな。

敗北の美酒

日曜日は2020年上半期中央競馬の総決算となる宝塚記念というG1レースが行われた。中央競馬は年中欠かさず毎週末に開催されているが、G1レースがあるのは主に春と秋の2シーズン。この宝塚記念は春競馬のトリを飾るレースとなる。

毎週末G1レースが終わったあとには競馬仲間と駅前の噴水でやけ酒を煽るのが恒例行事となっていたが、この日は生憎の雨天。つまり酒が飲みたければ馬券を当てて良い店に行くしか無いという追い詰めれられた状況だった。

気合を入れて、いつもとは文字通りの桁違いの額をぶちこんだものの...結果は無惨な敗北に終わった。

敗因ははっきりしている。いつもよりも大勝負に出る日だというのに、私はメインレース直前までサマポケに夢中で競馬そっちのけだったから。

競馬予想において当日の馬や馬場のコンディションを確認することは基本中の基本。ところがこの日はもう頭の中が美少女でいっぱいだったので、全く予想する気がなく... 馬券の購入も本当にレースが始まるギリギリであった。

そんなことで馬券なんて当たるわけがなく、上半期で一番の大損害に。はっきり言って競馬なめてた

でも大丈夫。損失の補填は政府が行ってくれそうである。(早く届け10万円)

しかし競馬仲間の一人がこの日に大勝して、惨めな私を焼肉に誘ってくれた。彼はこれまで何度も酒や飯をおごってくれたが、金額的・競馬への心構え的に今回が一番申し訳なく思った。この日ほど進んで雑用(調味料の調達、肉焼きなど)をこなそうと思ったことはない。

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さらにけしからんことに、食事中も「この肉を識ちゃん(サマポケに登場する美少女)に食べさせてやりたかった...」などと考え始め、かなりセンチメンタルな気分になってしまう。マジでゲーム脳。もはや病気である。

だがおごってくれた彼は快くそれを受け入れてくれた。まあ彼も彼で紬ちゃんの痛T着てきてたし。しかもフルグラフィックの。

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その後は、もうひとりの競馬仲間(この日は私や大勝した仲間を含め4人で行った)にアイスをおごっていただいた。いやほんと普段ならともかく今日はおごられる資格なんてなかったのに... しっかりとスイカバーを選んだあたり、やっぱりサマポケが全然頭から離れていなかった。

雨もやんでいたのでその後はいつもの噴水で酒をあおることに。正直腹一杯で酒もつまみも入りそうになかったので帰りたかったんだが、友達いわく「腹一杯のときこそウィスキーのロック」とのこと。

騙されたと思って飲んでみたらみるみるうちに腹が引っ込んでいく感覚が!あっという間に酒が消えてしまった。やっぱりウィスキーは美味しい。

総合してとても充実した1日だったが、エントリーゼロの大学4年生がやっていいムーブではなかったな。

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