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違いと違うを分ける

たった2秒で好印象 韓流素肌プロデュースの林りえです。

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。


『違い』と『違う』の ”ちがい” を理解できていない人もいるんだなっということがあったんですね。これは明らかにちがうんですけど、混同して捉えている人方がいたので、今日はこの ”ちがい” をスキンケア的に考えてみました。


似ている言葉


違いと違うって似ていますよね。使い分けもチョット難しい時もあると思います。
このちがいを理解できるには、精神性が少し発達しないと分けられないようには思いますが、この言葉の捉え方によって生じる誤解は、かなり大きなものになると感じます。


違いとは


日本語では違い、英語ではDifferences、 韓国語では자이(チャイ)です。
これは、『差』を表す言葉です。
考え方の差、捉え方の差など、ですよね。相手と自分との差だったり、モノとモノの差なんです。

この差で言い争ったり、批判したりしても、交わる事はほぼないですよ。
でも、違いという言葉が『差』であることを認識できていないと、批判をするだけで終わってしまうから困ったものです。


違うとは


日本語では違う、英語ではdifferent、韓国語では다르다(タルダ)です。
これは『異なる』ことを表す言葉です。
この『異なる』を前提に会話をすると、相手も受け入れやすい状態になるという確信があります。


スキンケアに当てはめてみる


この ”違い”  ”違う” をスキンケアに当てはめてみると、実は非常にわかりやすいです。


例えば化粧水なら、スキンとブースターこれは ”違い” ます。

スキンは肌に残った汚れのカスを取り除いたり、洗顔によって崩れた肌のPHバランス整える役割があります。
ブースターは次に使う、基礎化粧品の肌への導入を助ける役割があります。

違いますよね?同じ化粧水ですが、役割に違いがあります。


では、水分アンプルとビタミンアンプルならどうでしょうか


水分アンプルは、肌の中に水分を補給すること目的としています。
ビタミンアンプルは肌の壁の補修を目的としています。
アンプルという同じ仲間でも、目的が違うのです。


クレンジングとクレンジングフォームならどうでしょうか

クレンジングは化粧品などの油汚れを落とします。
クレンジングフォームは毛穴に残った油分や古い角質を落とします。

これも ”違う” になります。
落とすという行為は同じでも、落とす目的が違うのです。

もちろん今では、ミセラウォーターやミルククレンジング、泡タイプの洗顔など特殊な形態で、同時に二つの目的を満たす商品もありますが、基本的に違うのです。


まとめ


今日は難しいことを話していますが、理解できたでしょうか?
様々な情報源からスキンケアを見ると思います。その時に『違い(差)』を見るのか『違う(相違)』を見るのかで、自分の肌をどうしたいのか?と言う目的に沿ったモノを、チョイスできるようになるでしょう。

「これとこれを比較した結果、テクスチャーは○○〇な感じです~」

という言葉を『差』と捉えるのか、『相違点』とみるのか、発信する側にもこの言葉の使い分けが、見る方に有益な情報になるのか、イマイチな結果を渡す情報になるのか、気をつけないといけない部分であると思っています。


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