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困難な状況でも力を発揮できる方法とは

ある患者様の血圧が治療中に下がって
処置をしても上がらず
ここ数日ご家族様が
体調不良を心配されていたので
良くない予感がしました。

ああ悪い状況になったらどうしよう
難しいご家族様に私はきちんと説明や
対応ができるだろうか?
不安が押し寄せました。

しかし私は患者様とご家族様のことを
あらゆる角度から考えて
私にできることをして
この状況をベストな状況にすると
心に決めました。

ご家族様に連絡し、状況を説明
医師と相談した結果、救急搬送となりました。

認知症で、問いかけに反応できない患者様の
側に付き添い、搬送先へ引き継ぎました。

患者様の状態が落ち着き、
ご家族様から
あなたが側にいてくれてよかった。
と感謝の言葉をいただきました。

良くない状況を良くすることが
自分の力では叶わない場合、
その場でより望まれる方向に
向かえるように
ベストを尽くすこと。
それは、私と相手、その背景を
一歩引いて全体を見ること。
つまり俯瞰力を鍛えることで
人に振り回されることなく
私は自分の判断を信じてやり通すことが
できました。

以前の私は誰かの判断に頼っていました。
しかし他人の判断に振り回されてしまう
ことも多く、ストレスでした。
自分が頼りにできる今は
とてもスッキリしています。

私が俯瞰力を鍛えるためにしていること
それは、
ひぐちまり先生の元で
哲学を学んでいることです。
困難な状況に力を発揮したい方へ
俯瞰力を鍛えること、おすすめです。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
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