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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2022年7月の記事一覧

宇宙の規制を受けている

人間よ。この地球は、宇宙のまほろばであるということがどれだけ分かっているか。己らは、宇宙で最も美しく素晴らしい惑星で生かされているという真実を悟る必要がある。そう。どれだけこの広大な宇宙を旅し、探したところで、これほどまでに完成された環境は唯一無二ということだ。「おお、それは儲けもん。ならば、使い倒してやろう!」「そんな宇宙で一番美しいって言われたって、話しが大きすぎてピンと来ないし。」「それは嘘さ。これだけ広大な宇宙に何億、何千億と惑星が存在すると言われる中で、地球が一番美

どんどん恥もかくといい。

自分自身の身体は、預かりもの。今世の約束を果たすために与えられた体。従って、その約束を果たす迄、感謝と報恩の意を持って大切にし、ただ只管にその身体を磨き続けなければならない。今世の約束とは、業(カルマ)によって一人ひとり中身が違うが、人間の人生の目的は、皆同じ。即ち、生活の中で常に心を整え清め、良く生き、本当の自分としての魂を純粋に輝かし続けること。そのことが宇宙の最大の喜びであり、宇宙全体の成長への大きな貢献となる。この魂を輝かせるために欠かせないものがある。それは苦労や失

人生好転への道は、これしかない。

何かを変えたいと思うであれば、自分が変わるしかない。それしか出来ない。そもそも、自分よりも大きなものは動かないから、小さな自分が動くしかない。それが真理。自分で動いてやってみて徹して最後までやり切ってみる。それでも動かないのであれば、それは自分がまだ中途半端なのであって、徹しきれていないということだ。本気で人生を好転させたいのであれば、自分を立て直すことを第一優先にするしかない。自分が変われば結果が変わる。あれもこれも同時並行は駄目。まず、自分を立て直すことに本気で徹する。人

本当の言葉に、心が響かないのはなぜか

真理・実相の本当の言葉に、心が響かないのはなぜか。己の心が濁り汚れ荒んでいるからだ。恐らく、それらの言葉たちを目の前にしたところで、意味が全く理解できず、必要にも感じることはなく、素通りしていくであろう。如何にも、今の自分には必要ない、関係のないこととして無視をしていく。寧ろ、嫌悪を抱き、遠避け、罵るだろう。「もっともっとお金を儲けて好きな服を買って、美味しいものを食べて、たくさん旅行して、裕福な暮らしをするんだ!」「もっと映えて、ウケることを投稿して、あの人よりも、もっとも

心を一から学び直す

クォークとレプトン、さらにニュートリノに分類されるフェルミ粒子、ゲージ粒子、ヒッグス粒子のボース素粒子、ゲージ粒子の重力子であるグラビトン…。地球における科学は、限界に達してる。即ち、そこから先は、知ることが許されていないということだ。本来、超大宇宙に存在する15次元以上先の超科学が現科学の元となっている。人間科学は、ほんの一部だけ、アクセスが許され、科学者たちは、そこから科学の真理を得ている。これが真実。そして、この科学と合わせ、同じくらい大事な「意学」というものがある。こ

それは最高の芸術品

この超大宇宙の果てに惑星「地球」を置いた。この超大宇宙は地界であり、その対極に天界がある。天界はαであり、未知数の世界。そして天界は地界と同じ物質世界であり、それは地界のように汚れてはいないが故に天界なのである。この天界がどれだけ進化する世界か、人間には知る由もない。即ち、人智を優に超えた創造の元の世界。地球人類の初発は、この天界から分け御霊として人間そのものを運んできたもの。それは最高の芸術品であり、5色の肌の色を持っている。これ即ち紫人(黒人)、白人、黄人、赤人、青人の五

美しい丸(円)ではなく、歪で醜い様相のまま

人間、どこまで視野を大きく捉えることが出来るか。この視野の違いが人生に大きな差を作っていることを推して知るべし。現代社会において、それを得るための環境は既に出来ている。しかし、それを活用するどころか、小さくまとまり、狭い視野の中で、ぼやけた視点で生きている人間があまりに多いことか。これでは、人類、進化向上、生成化育ではなく、退化低下、廃退腐敗の道を突き進むことになる。そして、現代の人間が、圧倒的に不足している視野。それは、本当の自然、生命の神秘と、見えない世界。寧ろ人間は、そ

人間にとっての本当の財産とは、この様なことではない。

人間にとっての本当の財産とは何か?永い長い人生において、蓄えておくべきもの。「そんなのカネに決まってるよね。だって、世の中、カネがないと生きていけないし。カネを貯めて増やしてなんぼの世界だよ。」「土地だよ。土地。土地は安定しているし、転がせば儲かる。だからいつも良い物件を探してる。」「権力さ。権力があれば、何だって出来る。反対に権力がなければ何も出来ない。」「有名であるかどうかだよ。有名人なら仕事は絶えず来るし、チヤホヤされて楽しいじゃん!だからいかに有名人になれるかを考えて

自分だけの世界で自分の枠を作り、独りよがりに生きている。

人間は、独りではない。従って、独りよがりに生きるのは理に適っていない。物事は、必ず二面性がある。人間の個人の生活でいえば、「自力」と「他力」がある。これを勘違いして、「自力」だけで生きようとするとやがて破綻してしまう。一方、「他力」だけで生きることも出来ない。いわゆる他力本願。「他力」とは、人間社会で言えば、自分で努力をせずに、ひたすら他人の協力や援助をあてにすること。これでは、人間、いつまで経っても自立が出来ない。ここで云う「自力」と「他力」は、何も世俗の話をしているのでは

「感動」の本当の力

人間、どのような時に、「感動」を覚えるか。誰かが必死に頑張っている姿を見て。ずっと抱いていた夢をやっと手にした瞬間。素晴らしい絵画や音楽、芸術に触れた時。そして、本当の自然に出会った時…。胸の奥底にある、どこか神秘なところがジワっと熱くなり、思わず体が震え、声や溜め息や、そして涙が溢れ出てくる。この時、同時に、神動も起きている(天も喜んでいる)。人間の感動と、宇宙の神動が共鳴した時、力強い真善美のエネルギーが放出される。この感動の波動は、傍らの人や物にも伝播し、地球を覆い、や

ナノ、ピコ、フェムト、アト、ゼプト、ヨクト

見えない世界。何もない空間。即ち「無」。物という邪魔物がない。物質を超越した意識の世界。この存在を捉え、認識し、受け入れることが出来ないと、物事の全体を理解したことにはならない。全体で捉えられないから、片手落ちとなり、益々辻褄が合わなくなってしまっている。即ち、現代社会における科学は、未だ、物質世界に固執し、測れるもの、見えるものだけが「正解」としているから、20世紀の段階で限界を迎え、それ以上は、見えるものを混ぜこぜにして自己満足をしているに過ぎないということだ。現代の最先

「何を小難しいことを言って面倒臭いな。そんなことどうでもいいじゃん!自分の命、自分の人生なんだから、好き勝手させてもらうよ!」

この超大宇宙に、命が誕生したのは、偶然か?それとも必然か?必然だとしたら、その目的は何なのか?即ち、人間が誕生した目的は何なのか?もし、これが偶然だとしたら、人間社会は、瞬く間に崩壊している。だとしたらなば、人間が誕生したことは偶然ではない。そこには目的があるということだ。その目的、言い換えれば、その“意図”をどれだけ察することが出来ているか。己は答えられるか?その意図を感じているか?「そんなもの考えたことないし、聞いたこともない。誰も教えてくれてないし」「人間は、生命の進化

実にもっともらしい空理・空論が蔓延っている

この人間社会には、実にもっともらしい空理・空論が蔓延っている。なぜか。未熟な人間が、自分勝手な物差しで、未熟な人間からカネや名声を得る欲得目的でやっているのだから、当然そうなるのは自明の理。こうして真実ではない似非、偽なものに塗れて末法の世が出来上がっている。従って、この中から、本当のこと、真理・真実を見つけ出すのは至難の業。言うなれば、此の時代に生まれた目的は、この混迷化した困難な世で、人間として最後の厳しい修業を選択し、人生の総仕上げを成就すること。であるならば、血のにじ

本流に乗れるか否か

人間それぞれは、全超大宇宙の完成に向け、それを成し遂げるために分け御霊として生を受けている。その魂の一つひとつは、宇宙に放たれた初発から永い長い人生の旅路を歩んでいる最中である。それぞれの旅は、多様性と創造性に満ち、数えきれない程の修行を重ね、やがて本来のあるべき源に戻っていく。その源の元は「真・善・美」。即ち、それぞれの魂は、この本流である「真・善・美」の流れに乗って還っていく。しかし、この「真・善・美」が心もとないうちは、本流から弾き出され、解るまで修行を繰り返すことにな