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帰ってきた! 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」特別篇!(No.1024)

考える人 メールマガジン
2023年9月7日号(No. 1024)

「戦争と音楽」をめぐる対談
――編集長のイチオシ

 音楽学者の岡田暁生氏と音楽評論家の片山杜秀氏による最強のクラシック入門書『ごまかさないクラシック音楽』(新潮選書)。その刊行記念対談「戦争と音楽」を配信中です。

 現在進行形の“戦争”といえば、ロシアによるウクライナ侵攻。プーチンの盟友だった名指揮者のワレリー・ゲルギエフやロシアの大銀行をスポンサーにした楽団は、「西側諸国」からキャンセルされる形となり、その存在感を失いつつある。またそれは、約百年前の第一次世界大戦後にシェーンブルクやストラヴィンスキーが失速したことと相似形であり、音楽家といえども、時代状況とは無縁でいられないことを鋭く指摘しています。

「音楽は『自由』のシンボル」と岡田氏が力説すると、「音楽や芸術というものは、世界がおかしくなっていく直前に輝くことができる。けれども、本当に世界がおかしくなってしまうと失速する」と返す片山氏。

 斯界の碩学ふたりが、芸術と戦争な因果な関係について語り合います。

前編 音楽家は「時代の予兆」を表現するピエロである

後編 ウクライナ戦争における「音楽的事件」

(編集長・金寿煥)(「波」2023年9月号より)

帰ってきた!
早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」特別篇!

宝塚歌劇団の華やかな舞台を降りたあと、どんな人生がタカラジェンヌたちを待ち受けているのか――元宝塚雪組・早花まこが、元タカラジェンヌたちにインタビュー。彼女たちの"その後"に迫る人気連載「私、元タカラジェンヌです。」の特別篇を公開!

元星組トップ娘役・妃海風(ひなみ・ふう)さんの天真爛漫さと強靭な自己プロデュース力の秘密がここに――

妃海風(前篇) 夢に向かって猪突猛進! 「なりたい自分に、私はなる」

妃海風(後篇) 「私らしさ」を貫いて、心にいつもトキメキを

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