見出し画像

虎屋文庫がご紹介、「今日6月16日はなぜ『和菓子の日』?」(No.966)

考える人 メールマガジン
2022年6月16日号(No. 966)

今日6月16日は「和菓子の日」!
そのルーツ「嘉祥」の謎を虎屋文庫がご紹介

「6月16日は和菓子の日」と聞いて、ピンと来る人は少ないことでしょう。しかしその起源には長い歴史があり、旧暦6月中旬の「嘉祥」という行事に由来するそうです。はたして「嘉祥」とはどのような行事なのか? なぜその日に菓子を食べるのか? 老舗「虎屋」で菓子資料についての調査・研究を行う虎屋文庫さんに、そのルーツや「嘉祥菓子」についてご紹介いただきました。

『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念対談
篠原千絵×小笠原弘幸〈「ハレム」の魅力を語ろう〉

性愛や淫蕩のイメージで語られてきたイスラム世界の後宮「ハレム」。その実態を描く『ハレム 女官と宦官たちの世界』を刊行した九州大学准教授の小笠原弘幸さんは、同じくハレムを舞台にした人気漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』の大ファン。その作者の篠原千絵さんと、ハレムの不思議な魅力について語り合いました。

前編 ハレムの女官はどんな服を着ていたか?

後編 ハレムに女性が惹かれるのはなぜか?

津村記久子『やりなおし世界文学』サイン本プレゼント!

津村記久子さんの連載「やりなおし世界文学」が完結し、単行本として好評発売中!

ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは!
『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 待ってるだけじゃ不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出し、読むと元気になれる世界文学案内。

刊行を記念して、津村記久子さんのサイン入り『やりなおし世界文学』を抽選で3名様にプレゼント。下記URLからご応募ください。締め切りは6/20(月)23:59!

連載の一部は下のバナーのリンク先からお読みになれます。

アクセスランキング

■1位 村井理子「村井さんちの生活」
あの真面目そうな青年が

■2位 稲田俊輔「お客さん物語」
14.後継者とお客さん(2)――売り家と唐様で書く三代目

■3位 第10回 河合隼雄物語賞・学芸賞発表!

最新記事一覧

■南直哉「お坊さんらしく、ない。」(6/13)
十四、「ま、いいか」の精神

ある禅寺の老師の「柳に風」の態度、永平寺で修行中の南さんを訪ねて来た盲学校の生徒さんとの交流について。汲汲とした日常のなかで、時には「ま、いいか」と受け流せる心持ちが必要では?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■考える人
https://kangaeruhito.jp/

■note
https://note.com/kangaerus

■Twitter
https://twitter.com/KangaeruS

■Facebook
https://www.facebook.com/Kangaeruhito/

Copyright (c) 2020 SHINCHOSHA All Rights Reserved.
発行 (株)新潮社 〒162-8711 東京都新宿区矢来町71
新潮社ホームページURL https://www.shinchosha.co.jp/

メールマガジンの登録・退会
https://www.shinchosha.co.jp/mailmag/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もしサポートしてくださったら、編集部のおやつ代として大切に使わせていただきます!