少人数が落ち着く理由

飲み会とかランチ会とか、大人数の場が苦手である。
人が嫌なわけではないし、その場では楽しい気持ちで会話ができるのに、帰ってからどっと疲れる。
そしてどんな会話をしたのかあまり覚えてないのだ。
記憶力の無さに自信があるため、会話の内容は常に3割ぐらいしか聞けてない。
なんなら相手の名前を覚えてれば上出来レベル。
大事な事はメモをするので仕事に支障はないが、日常の飲み会でメモを取るわけにもいかないため、その後は忘れてしまうのだ。
人数が増えれば増えるほど、その人それぞれの情報に触れ、そして忘れる。
Aさんは何歳でどこ出身、Bさんはそこ出身、Cさんは…なんてもはや誰がどうだったのか分からない。
それでも仲良く会話してたのだから、翌日以降も会話して仲良くなった前提で接していかなければならない。
何を話したのか忘れてしまうのに!!

昔は漠然と、自分は人が苦手なんだろうなと片付けていた問題も、掘り下げてみるとちゃんと理由があったのだ。
コミュ障だからと卑下して一言で片付けるより、何が苦手なのか理由をハッキリさせといた方が良い。
人と話すのは嫌いじゃない。
話を聞くのも好き。
人が多くなると話す事が途端にしんどくなる。
きっと考え過ぎてるのもあるんだろうな。

そんなわけで、大人数が苦手だ。
自分を含めて3人で話すのが一番ちょうどいい。

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