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Green Market Sokaを終えて

おはようございます。
Green Market Sokaを終えて振り返りを自分でしてみたいと思います。
土曜日の開催でしたが、終わった後は水曜日まであの世とこの世を行ったり来たりして、意識と無意識をさまよっておりました。
燃焼しきった感じです。

これです。まさにこの状態でした。

ようやく日常のペースになり、水曜日まで屍になっていた分を取り戻しております。
第1回Green Market Sokaは控えめに言っても大成功だったかと思います。
それは細かいところを言えばたくさん反省点やダメだったところは挙げることができますが、お客さまにはご満足いただけたお声を直接聞くことができました。
草加市からだけではなく、市外からの人もたくさん来てくれて、またやるなら毎月きたいなどの声がとてもうれしかったです。
草加にはお祭りはたくさんありましたが、マーケットは実はなかったんですね。
ある方からは、草加はお祭りなど多くて、イベント疲れしてるから、18日のマーケットにもどうかな、、、など不安を掻き立てられるようなお声も頂戴したのですが、そこは払しょくできたと思います。
近隣幼稚園、保育園、マンションの管理人さんたくさんの協力をいただいて、チラシを配らせていただき、チラシをもってきてくださった方を見たときは泣きそうなくらいうれしかったです。
ご協力いただきありがとうございました。

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本題です。

さて、今回の成功はスタートラインに立ったにすぎません。
本来の目的は、「マーケット文化を草加に根付かせる」ことです。生産者から直接買う体験を日常にしていきたいです。そしてそこで生まれる交流を楽しんでもらえたらうれしいです。

そしてここからさらに大事なことが、、、
マーケットで人が集まるエネルギーを使って、草加市に貢献したいというのが次の目標です。
マーケットで買うものは半分日用品ですが、半分嗜好品でもあります。全員が楽しめるわけでもないことを理解しないといけません。
私は児童福祉事業所で勤務しているので、生活サポートを受けている子供たちの家に行って公園に行って遊ばせたり、ご飯を作ったりしておりました。
そういう家庭の人は到底マーケットで何かを買ったりすることが難しいです。
食事、住居の環境も悪いです。悪循環が生まれております。
私たちだけ売れた、良かったの世界で完結させてしまうのはどうかと思います。
それではただのイベントにすぎません。
そういう背景を見てきたからこそ、マーケットでたくさん集まる人に対して、みんなで支えあう意識を持っていただけるような活動をしたいと思います。
この活動をやっていかなければGreen Market Sokaはみんなに応援されずに、持続できないでしょう。
毎月開催する意義はここにあるのではないでしょうか。
今回はまずは開催するということで手いっぱいになってしまいましたが、徐々に食料や衣類などを福祉施設に提供できるようにしたいなと思っております。
私がお手本にするのはつくば市のVillage Market Tsukubaです。


このマーケットはお手本というか、真似してます。
フードドライブ、コンタクトケース、ペットボトルキャップの回収、12月はトイドライブ(おもちゃの寄付)などたくさんの活動をマーケットの中で実践しております。
毎年たくさんの寄付をしており、マーケットの影響力を上手に使ってるなと毎回感心します。
そして、Green Market Sokaにもたくさんの出店者とお客さんが来ましたから、きっと草加でも同じことができるはずです。
長くマーケットを続けるためにも、社会的責任も少し持っていけたらいいなと思います。
次回は未定ですが、また許可をいただいて開催が決定しましたら、お知らせさせてください。

では、また。


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