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エロいほど成功する

あなただけのエロを追求すると成功していく


成功するとは、

”自分軸で生きること。

自分軸で生きることによって自然にお金や影響力を得ていくこと。”

これをまず成功の定義とする。



私は18歳で東京の大学に進学するとともにホステスの仕事を始めた。

それから10年以上、成功者と呼ばれる人たちと数えきれないほど会話を楽しんできた。

日経新聞でよく目にする大企業の社長、または若くして自分軸で生きながら年収10億以上稼ぐ若者。

さまざまな成功者と。

アメリカに住んでいたときは、世界規模で活躍するCEOとも仲良くなった。



だからそこらへんの勘違い女のホラだとは思わないでほしい。



私が生きる上で一番好きだったものは「コミュニケーション」だったと言い切れる。




私が一番興味があって一番好きなものは、「人間」だ。自分も含めて。



人の観察をするのが大好きだし、この人はどんな考えを持っているのか、どんな宇宙をぶら下げて生きているのか、に一番興味があった。


自分と他人を同等に観察してきた。


そんな私の話を、暇なときにでも聞いて欲しい。きっと興味深い話もあるんじゃないかと思う。



エロの話に戻ろう。

エロ、というのは、

どれだけ経験人数が多いとか、そういうのはまっっったく関係がない。


感覚的なので言語化は難しいが、

エロ=自分だけの形の「発情する気持ち」

としておこう。

男は女性らしい体を見て発情するのではない。
女は包容力のある太い腕をみて発情するのではない。

「発情する気持ち」というものは、



なんの所以なくそもそもはじめから存在する。



宇宙が誕生するとともにすでにあった、くらいそもそもあったものだ。



そこにおっぱいがあったから、たまたまその時はそれがきっかけで発動しただけ。

イケメンの悲しそうな顔がその時のスイッチだっただけ。


またははかなげな美しい女の笑顔がスイッチになっただけ。そのときたまたま。


その時だけのキッカケをあなたはエロの大いなる手がかりとしてしまう。


その人、に発情しているのではない。

その物、に発情しているのではない。

そのシチュエーション、に発情しているのではない。



動物が子孫を残すために発情する、のとは次元の違う、「自分だけの変態性」みたいなもの。


あなただけの、気まぐれなスイッチ。
あなただけのエンターテイメント。


いつもあなたの中の変態性が発動するのは一定の理由ではないだろう。

昨日あいつに発情したのに、今日はなんにも感じない。




それはあらゆる感情とまったく同じ話。

嬉しい、悲しい、ワクワク、ムカつく。イライラ。焦る。心配。

数えるのも無意味なくらい、無数の感情がある。


行列に並んでいて横入りされたからムカつくのではない。
あの人に褒められたから誇らしい気持ちになったのではない。
お金がなくて家賃が払えないからみじめな気持ちになっているのではない。


すべての感情はなんの所以もなく、あなたの中にそもそも存在している。

全ての事象は、それらを体験するためのその時だけのキッカケになってくれているもの。



常に、感情が先に存在している。



宇宙は、あなたを通した唯一無二の感情を味わいたい。



あなただけのエロ、はめちゃくちゃ流動的で、気まぐれ。

昨日感じたあなたのエロは、その時だけのもの。

宇宙の歴史の中で、1回きりのもの。


エロは「生きるエネルギー」とも言える

落ち込んでいるときは、発情する気持ちなんて湧いてこない。


エロの大きさは、その人の生きる活力のバロメーター。


その人がときめきに満たされていたから、ときめきに満たされたiPhone なんてものが生まれた。


世界に衝撃の走る価値を生み出す人は、きっとエロとときめきで作られている。




小さいころ、世界はときめきでキラキラしていた。

今となってはなんてことのないあの小道は、あの頃は魔法に満ち満ちていた。

ちょっと怖い。夢の中のつづきみたいな場所。ちょっと切なくなる。なんか懐かしい。
ちょっと悲しい。だけどなんか起こりそうなワクワクに満ちている。


家も、毎日違う場所だった。


朝と夜も、違う場所になる。


なんか今日は、ゾクゾクする。ちょっと怖くて、ワクワクしてくる。なんか秘密基地みたい。

だけど昨日の朝は、ただただキレイな安心に満ちた天国みたいなやさしい空間だった。

同じ空間なのに、毎日いる家なのに、時空を超えて毎日違う空間になる。どこまでも広がりつづける。


子供のころは、毎日がそんな感じだった。世界が。

すべてが魔法に満ちていた。

すべてが自由自在で、流動的で、どんなものにもなり得た。無限の宝庫だった。

エロは、この子供のころの感覚に戻る一番手っ取りいばやい入口だ。


自分軸で生きている成功者は、ここの感度が高い。

どんな自分の中の小さなときめきであっても、ないがしろにしない。

むしろ、そういう外の世界では一番くだらないとされる、

”実務的でない”、
”実用的でない”、
”論理的でない”

ものを一番大切にしている。
一番信頼している。

むしろ、見つめるべきものはそれしかない。


そういうものだけで人生の舵取りをしている。

世界をときめきだらけにしたかったら、あなたの中のときめきの感覚を見つけて増幅させる。



エロ、って、めちゃくちゃゾクゾクしない?シンプルに。



エロはすべてを救う。



そう断言したい。


そして私の言うエロ、とは、誰かや何かとは関連性のない、独立した物。


どこの誰でもない私が断言したところで冷たい目で見られそうだが、


ひとりの人間がそう確信しているということは、

そう考えてみる価値があるということだ。


あなたの世界をゾクゾク、わくわく、ときめきだらけにしたかったら、まずあなたの中であなただけの形のゾクゾク、わくわく、ときめきを見つけていく。味わう。


すべてを兼ね揃えているのが、エロ。

発情する気持ち。


そうしたら、世界に魔法がどんどん満ちていく。

ときめきとエロの魔法が。


成功する、

=自分軸で生きる、

=1ミリの妥協もなく、自分の好きで埋め尽くされた人生をデザインする、

=自分だけのエロを探り、解放する



のだと思っている。



煙に巻くような感覚的な話ばかりに終始してしまったが、



自分の内側の感覚的な話こそ、外側の世界が変わっていくポイントだと思う。

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