愚かな自分? 愚かな群衆? と 安物の僕
もう とっくに知っている事なのに、
もうとっくにヘドが出るほど経験して、
もう止めようと決めているのに、
どうしても又やってしまう事が有る。
人助けだ。
報酬を請求しない人助けは 相手がよほどIQの高い優れた人でない限り、
評価さえされず、踏んずけた後にドブに捨てられるので有る。
最初の内は丁寧に受け取り、感謝されているも、いつの間にかそれは甘えと、支配感に代わり、 当然のごとく横暴に真心を受け取り、それを蔑み、
高額を支払っている他の他人を敬い、 あげくの果てにわたくしに、その高額を受け取っている助っ人にも尽くさせようとするのである。
ここで 優しさは子分扱いされることに気づかなければならない。
そこまで落ちぶれてはもうこれ以上は こちらもサポート続けられないので有る。
人は何を信じるか?
70過ぎの女性友達が、車が故障したと嘆くので、 バッテリーを調べるように勧めて見たが、 即答された。
バッテリーじゃない!
変な忠告ライトがダッシュボードに出ている っと彼女は言った。
写真撮って送ってみて? と聞くがそれもしなかった。
バッテリーが少ないとコンピューターが誤作動して忠告ランプが付く時も有るよ。
クーラーがんがん聞かせて、殆ど走らないでいたらバッテリーは割と新しくても弱っていたりするよ。
彼女は聴く耳を持たなかった。
結局 色んな人の手を煩わせ、手数料と時間給を山ほど払い、
新しいバッテリーを買ったらしい。
お疲れ様。
この様に人の心理とはフラジルである。 (曖昧だ)
かねちゃんはブレな過ぎるのかも知れない。
強いから、多少踏んづけても、蹴っても、きっと大丈夫だと思っているのかも知れない。
今年半年間大好きだったたっちゃんの介護サポートを無償で提供し、お金と時間もかなり浪費した。
でも、彼女が亡くなったあと、彼女の旦那様は、私をまるで当たり前のようにタダ働きを押し付けて来た。それどころか、交通事故による、不都合で少しの間貸してくれるだけで助かる車の件を相談したら、嘲笑われた。(信号待ちで後ろから追突された)
もう二度と関わらないと決める。が なんと心寂しいことだろう! そして嘲笑われた悔しさと痛みが残っただけだった!
そして最後は、何時もお掃除をしに行く95歳のじっちゃんは(白人)オレをとても好いて居てくれる、かねちゃんの真似をして裏庭に貸しスタジオ作り、大きな敷地に揺ったりと暮らす彼は、いつもかねちゃんのやることを面白がっている。
が、好いているのと、リスペクトするは、違う。
彼の家の お掃除は何時も2人でやっていて、可愛い40代の日本人女性と楽しくやっていた。
この事が起こるまでは、
かねちゃんは何時も美味しいものをじっちゃんに食べさせたくてなにか作っては、その日の取り巻きの人数分持って行く、
自分の家にじっちゃんも招いて時々食事もしていた。
時にはデザートまでも沢山用意してもって行く、そして仕事はめちゃんこする。
人一倍、二倍する。
お掃除の報酬だけは、ちゃんと貰っていたが、もう1人と半々にしていた。
後の全ては好意をである。
それでもじっちゃんはちゃんとリスペクトしてくれているはずだった。
しかし、ある日彼はその40代の子にだけに、結構な額の小切手を切った。それは特別な手当の様なものだった。
2人のお掃除の日に、それはこそこそ行われた。
しかも、お喋りを長々として居た2人に、今は仕事してる時間だから、長い話は後にしてとお願いした後、彼は自分のオフィスに彼女を呼んでそれは起こった。
彼女は素直に何があったかかねちゃんに伝えてきた。
それは、有り難く、それに対して良かったねと素直に思ったその少し後に、
ヘンテコな気持ちがふすふすと湧いてきて、コントロールが効かなくなってしまった。
これは差別だ と気がついたからである。
それから僕たちは喧嘩をした。
じっちゃんはまた誤魔化そうとしている。
半年前も自分の誕生日会にかねちゃんを避け物にしたい女の子達(お店の日本人スタッフ)と、コソコソ自分のお誕生日会をした事も、プラスアルファーで大きく参加してくるのである。
かねちゃん、ホラこれも、これも、思い出して!ねっ、ねっ!っと顔を出すのだ。
さて、自分はじっちゃんが自分を特別に思ってくれているのも知っている。
がしかしかねちゃんには今それを受け入れる余裕が無い。
何処まで自分を踏みにじらせるのか考えた。 コンピューターの仕事も助けてあげたし、自分はあるソフトウェアーのシステムアナリスト、エンジニアプログラマーだったので、他に仕事を見つけようと思えばもっと沢山稼げるのだ。でももう引退してゆっくりしてるから、ついついお節介の人助けをしてしまう。
考えた、沢山考えた、そしてまだ、脳が混乱している、
ので、アイコンに意見を求めた。
自分が同じことされたらどう感じるか聞いてみた。
差別だと、彼女ははっきりそう言った。
しばらく、じっちゃんと関わるのは辞めようと思う。
きっとまた同じような事をされる。
何度許して上げられても、自分が可哀想に思えてきた。
それは、自分も同じようにお金が欲しいと言うよりは、その心無い行為が無性に悲しいのです。
そしてそれを受け入れて、当たり前に思ってしまう自分がおかしいのだと確認すると、それを止めるのは、相手では無く、自分自身であると気が付くわけです。
今、とっても自分が嫌い!
それ以上に人も嫌い!
早く治してね、その病気! かねちゃん! 💓❥💕