健康経営の夏
不安定な天候が各地で続いていますね。
先日出張先で、ゲリラ豪雨に見舞われ、一度にこんなにたくさん雨が降るなんて、、、呆然としていたせいか、そのせいか、タクシーの領収書をもらい忘れ、がっかりな1日のスタートとなりました。
さて、いよいよ来週18日(火)、健康・医療新産業協議会 健康投資ワーキンググループ(第9回)が開始されます。
今回の会議では、今年度の健康経営優良法人認定制度の設問項目等に関する審議が行われます。
Youtubeライブ配信(事前申込み不要)で、アーカイブ配信はなく、議事要旨のみが後日公開されます。
このライブ配信、視聴しなくても全く問題なく、健康経営度調査票の記載をすすめることは可能です。
ちなみに、議事録要旨をみても、有益な情報は得られない気がします(笑)
視聴するメリットとしては、今年度の方向性がいち早くキャッチできることと、決定事項の背景にある各委員の発言の意図がわかることです。
同意見でも発言の内容によって、委員のバックグラウンドや意図することが不思議と伝わってきます。
いろいろ書きましたが、この審議での決定事項は、事務局資料として、健康投資ワーキンググループのサイトに、きれいにまとまって公表されますので、その資料だけで十分必要な情報は得られるというのが結論です。
ここ数年、私は健康経営度調査票のチェックと、お客様との議論が本格的にはじまる夏が続いています。
昨年度より有料化された影響が顕著になってくることも予想されますが、私が担当させていただいているお客様の多くは、申請を継続される意向で、昨年度と同レベル、もしくは、上位タイトル取得をめざされています。
そのご意向にたる支援をせねばと改めて思う今日このごろです。
ちなみに、経産省管轄の健康経営優良法人認定以外にも、自治体が運営する健康経営に関する認証制度など、類似する顕彰制度はあります。
横浜市だと、横浜健康経営認証が代表的なものです。
認証のメリットは、地域性が反映されはしますが、類似するものが多いです。
ここ数年、特に思いますが、「何のために健康経営を推進するのか」ということが、改めて問われている気がします。
その答えを、今年もお客様とともに、見つけていきたいと思います。
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