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健康経営のキーパーソンは?

8月がはやくも終わろうとしています。甲子園の感動に元気をもらったかねこです。
横浜が盛り上がってうれしい限りです!

さて、今週、申請書類が公表され、各社様の取り組みを反映する作業がはじまりました。
記入する数値の算出や、各事業の進捗をどう申請用紙に反映していくか、各部署の解釈も異なる中での議論が必要となります。
各部署の皆さん、それぞれ仕事をやりながらの作業なので、そこそこの負担になります。

この状況下では、自社で健康経営をすすめるのはなぜなのか、何のためにやっているのかを、確認することが大切になります。

ちなみに、健康経営のめざすべき姿は、次のように示されています。
日本経済社会を支える基盤としての健康経営、すばらしいですね!

第9回 健康投資ワーキンググループ事務局説明資料

さあ、これを自社にどう落とし込んでいくのかと同時に、特に継続的に取り組みをすすめてきた会社様の場合、これまで何をやってきたのかを整理することも大切になります。

このように目的を再確認し、これまでの活動も整理する、こういった作業のを円滑にすすめていくために重要なキーパーソンは、人事・総務だと、私は思います。
もちろん、経営陣や産業保健スタッフのコミット度が前提なのですが、それらの重要な人材を常に巻き込みつつ、取組みを可視化していくためには、人事・総務の存在はかかせません。

企業の健康経営力の最終的な差になるのは、人事・総務の底力なので、このキーパーソンとの連携を大切に、ご支援を続けていきたいと思います。

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