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人を大切にする経営

梅雨明け?と思うくらいの猛暑と日差しですが、風が強いせいか、比較的さわやかに過ごせているかねこです。夏は好きです。

私の仕事は、企業理念に基づいた生産性の向上と組織の活性化を目指す産業保健・健康経営コンサルティングです。

産業保健の仕事の範疇は、いわゆる3管理基本とする労働衛生から、NPO法人健康経営研究会の提唱する健康経営へ、労災防止等の守りの健康管理から、生産性の向上など攻めの健康管理へとシフトしてきました。
さらに、健康という言葉も、ウェルネスやウェルビーイングなど、それぞれの企業の独自性が反映され、広がりと深みを増しています。

様々な方向性や考え方がある一方で、頻発する自然災害やコロナ禍であっても、人を大切にする経営学会が推奨する五方良し経営を実践する企業は、盤石な経営のもと、5人※の幸せを実現し続けています。
※社員とその家族、社外社員とその家族、現在顧客と未来顧客、地域や地域の社会的弱者(障がい者や高齢者)、株主・関係機関

労働衛生、健康経営、五方良し経営の関係やつながり、人を大切にする経営とはこんなイメージかなと考えます。

労働衛生、健康経営、五方良し経営は連動性があり、かつ段階的に幸せを実現できる範囲も広がっていきます。

社員を大切にすることで生産性を高め、盤石な経営のもと、経営者の意識と実行力によって「人を大切にする経営を実践する会社」が増えていくことを支援し続けていきたいと思います。


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