王道にして至高
回り回ってどころか、むしろ最初から白シャツが一番なんじゃないかと思う今日この頃。
このところ、気温は20℃を上回るも、朝晩はなんだかひんやりすることもある。そして、生憎の雨模様で湿度が高く、まあ気持ちが悪い。
はい。今回はリネン100%の白シャツがいいよというお話です。
今回着用しているのは、80番手という極細のリネン糸を高い密度で織り上げた生地を使用したシャツ。リネン特有のチクチク感、硬さはさほど感じない。透け感も少ない。このクオリティを生み出せるのは簡単ではないなと、一度袖を通していただければ納得できる仕上がり。
ちなみに、番手とは糸の太さを表していて、数字が高くなるほどに糸が細くなり、数字が低くなると糸が太くなるというもの。
一般的にカジュアルシャツは40番手〜70番手、高級シャツが80番手〜100番手、最高級のドレスシャツが120番手〜のイメージ。
生地の豊かさ、着心地の良さ、日本の気候に適した生地、見た目の爽やかさ。着用して洗いを繰り返すごとに風合いが増していく。自宅で洗濯可。
攻守ともにハイレベル。
王道にして至高。
と、やや言い過ぎ感も否めませんが、改めて着ると、やっぱりいいなーと素直に思ったので書いてみました。気になる方は是非。
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