30歳で鬱で休職してもやり直せる:得意や興味を活かして新しい人生を始める5ステップ


こんにちは、弁天です

30歳で仕事に疲れてしまったり、うつ病になってしまったりして、「これからどうやって生きていけばいいのだろう」と感じている方の話をします

特に、仕事で無理をしすぎて心が折れてしまったとき、未来が不安でたまらなくなることがありますよね。今回は、そんな悩みを抱えた30歳の女性が、英語のスキルを活かして新しい人生を切り開く方法についてお話しします。


① 自分の経験の棚卸しをする


まず最初にやるべきことは、自分の経験の棚卸しです。これまでにどんな仕事をしてきたのか、どんなスキルを身につけてきたのかを振り返りましょう。この作業は、自分自身を再確認し、自分がどんな価値を提供できるのかを理解するために非常に重要です。


特に、英語が得意であるというスキルは、世界中で求められている能力です。英語を使った仕事をしてきたのであれば、その経験は大きな強みになります。また、どのような環境で英語を使っていたのか、例えば海外での仕事や留学経験、英語を使ったビジネスメールのやり取りなど、具体的なシチュエーションを振り返ることで、自分の英語スキルのレベルや強みが明確になります。


この段階で、自分がこれまでにやってきたこと、成し遂げてきたことを具体的に書き出してみましょう。自分の成功体験や、困難を乗り越えた経験も含めてリストアップすると、これからの道筋が見えやすくなります。

② 自分のスキルの棚卸しをする


次に、自分のスキルの棚卸しを行います。英語が得意であること以外にも、あなたにはたくさんのスキルがあるはずです。例えば、プレゼンテーション能力や、プロジェクト管理能力、デザインセンスなど、今までの仕事で培ってきたさまざまなスキルを一つ一つ書き出してみてください。


この時、スキルを単なるリストとして羅列するのではなく、具体的なエピソードと関連づけて書き出すことがポイントです。例えば、「英語でのプレゼンテーションが得意」というスキルがあれば、「これまでに〇〇社のプロジェクトで、英語を使ったプレゼンテーションを行い、クライアントから高評価を得た」という形で書き出すと良いでしょう。


また、自分のスキルを客観的に評価するために、他人からのフィードバックや評価を参考にするのも良い方法です。同僚や上司からの評価、顧客からの感謝の言葉など、自分が他人にどのように見られているかを知ることで、自分の強みが一層明確になります。

③ 情報発信を始める


自分の経験とスキルの棚卸しができたら、次にやるべきことは情報発信です。「こんなことがわかる」「こんなことができる」といった自分の強みを、ブログやSNSを通じて発信してみましょう。


情報発信をすることで、自分がどんな価値を提供できるのかを他人に伝えることができます。また、発信を続けることで、自分の思考が整理され、新しいアイデアや視点が生まれることもあります。特に、英語のスキルを活かした情報発信は、多くの人に役立つ情報となり、あなたの存在を知ってもらうきっかけになるでしょう。


情報発信は初めてのことかもしれませんが、最初は簡単なことから始めれば大丈夫です。例えば、英語の勉強方法や、英語を使った仕事のコツ、英語学習に役立つリソースの紹介など、身近なテーマで記事を書いてみましょう。


④実際に誰かにサービスとして提供してみる


情報発信を続けていくうちに、自分の強みやスキルに興味を持ってくれる人が現れるかもしれません。そうしたら、実際にそのスキルをサービスとして提供してみましょう。


最初は、無料での提供から始めてみるのも一つの方法です。例えば、英語を教えるオンラインレッスンや、英語の文章の添削サービスなど、あなたができることを誰かに提供してみてください。


無料で提供することで、相手からのフィードバックを得ることができ、自分のサービスの質を向上させることができます。また、実際に人にサービスを提供することで、自分のスキルがどれだけ役立つのかを実感でき、自信につながります。


⑤値段をつけてみる


無料でのサービス提供を通じて自信がついたら、次に試してみるのは値段をつけることです。自分のスキルやサービスに値段をつけて、有料で提供してみましょう。


最初は、相場よりも低めの料金設定で始めても構いません。大切なのは、自分のスキルに対して対価を得るという経験を積むことです。値段をつけることで、相手に対してもサービスの価値を伝えることができますし、自分自身も「自分のスキルはお金に換えられる価値があるんだ」という自信を持つことができます。


価格設定に迷った場合は、同じようなサービスを提供している人たちの料金を参考にしながら、自分のスキルや経験に見合った価格を設定してみてください。


まとめ


30歳でうつになってしまったり、未来が不安で仕方がなかったりすることは、決して珍しいことではありません。しかし、30歳からでもやり直すことはできます。大切なのは、過去の経験やスキルを見直し、それを活かして新しいスタートを切ることです。


英語が得意なあなたには、英語を活かしたさまざまな可能性が広がっています。自分の経験とスキルを棚卸しし、情報発信を始め、実際にサービスとして提供し、最終的には値段をつけてみる。これらのステップを踏むことで、自分の価値を再発見し、新しい道を切り開くことができるでしょう。


「30歳からならなんだってやり直せる」という言葉を信じて、一歩一歩進んでいきましょう。あなたのスキルは、必ず誰かの役に立つはずです。そして、そのスキルを活かして新しい人生を歩んでいくための第一歩を、ぜひ今日から始めてみてください。

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