兄と私のお仕置き5

■コーナータイム

只今、【お尻ペンペン】のお仕置きの後のコーナータイム真っ最中。

コーナータイムは、お仕置きの後に壁に向かってお尻剥き出しのまま手を頭の後ろで組み、じっと立たされる恥ずかしい時間。

兄はこの時間、真っ赤なお尻を出して立っている私を冷静に観察している。

兄:「恥ずかしいね。」

私:「....」

兄:「お尻痛いね。」

私:「...。」

兄:「どうして自分が恥ずかしくて痛い思いをしているか、しっかり考えてね。」

私:「...。」

泣いてばかりの私に兄が近づいてきて。

お返事をしないお仕置きをお尻に1発。

バシッ!!

兄:「お返事は??」

私:「はいっ...ごめんなさい...」

声を絞り出してお返事する私を、兄はにっこりと見つめる。

1時間のコーナータイムの後、泣きながらもたくさんたくさんのごめなさいを兄に伝えた私。

しっかりと私が反省したと判断した私を兄は優しく抱きしめた。

兄:「大好きだよ。」

私は、赤ちゃんの様に兄に抱きしめられたまま眠りについた。




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