4.そうして働き始めたわけだけれど
新職場に通い始めて1週間がたった。
ここ一年くらいは在宅勤務だったわけで
うち、この半年はほぼすることなく家でゴロゴロしてたんで
じぶん、社会復帰できるんか?と危惧していたけれど
いざ通い始めてみると、まあなんとかなるもんだし
仕事しはじめのあれこれの設定で時間かかって
それでもお金もらえるんだなあと思うとありがたい。
いちお、大手なので以前の職場よりもよほど広いし
ひろびろとした構内には木々が繁っていて緑ゆたか
ちょっとした用事で移動するだけで時間が過ぎ
散歩できるし心地よい。
わたしが配されたとこはおしゃれな空間でものすごく居心地よい…
と当初は思っていたけれど
上司にあたるひとが繊細でなかなか人を選ぶひとなので
かなり気をつけていかなければならないということがわかってきた。
いぜん、その組織で働いてたことがあるので
情報だけ与えられて「自分で設定してね」ということが多く
まあそれはそれでいいんだけれど
PC関連とか、同じ年のシステム系でないおばさんにしては
まあまあ、PCのことわかってると思うんだけど
あれこれの接続やら設定やら
いまどきの若者である上司にしてはかなりどんくさいらしく
劣等感を感じている。
猫田さんの気持ちがわかってきた(笑)。
ところが、土曜日ことし始めた習い事にいってみると
PCにはうとい高齢者の方が多いところなので
ガイドみればすぐできる音楽プレーヤーのことでもかなり手間取ってるし
PCなんてまるでわかりませんけど?
「CDをコピーできるの???」
というレベル。
英語も、いまいるところでは読み書き聞きしゃべり、翻訳はできて当然で
そのなかでわたしはできないほう、みそっかすと感じているけれど
習い事では少々英語ができるときいただけで
「すごいわねえ」とか言われて
「わたしはできないほうなんです」
というと、嫌味になるんだろうなあ。
いい悪いとか、上とか下ではなく
場所によって、分野とか当然なレベルが全然ちがうのだなあと実感しているところ。
また、月曜から頑張らないと!
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