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2024年2月12日の日記

(写真は上記の方のものを使わせていただきました)
 富山の2月にしてはめずらしく天気の良い日で、昼食前に近所のおとぎの森公園を妻と2周散歩しました。
 昼食には広島焼きのうどん版を作りました。歳のせいか中華麺よりうどんを入れたものの方が好きになってきました。
 それから、阪神の紅白戦をちょっと見て、一田憲子さんのエッセイ集『歳をとるのはこわいこと?』を読みました。やはり歳の近い方の書かれたものは良いです。(すこし、わたしの方が歳がいっていますが)
 一田憲子さん同様にわたしも怖がりでペシミストです。それがソフト開発やサーバーの保守をしているものですから大変です。怖いことばかりです。
(原稿や企画にダメ出しされるとムッとすることは減りましたが、校正の意見がちょっとズレていると少しムッとするところも似ています)
 新しい不安を成功体験で打ち消そうとしても、もっと昔の失敗体験を思い出しまた怖くなります。数年前にすこしややこしい病気をしたわたしは明日のことを考えるはやめて、今日を生きる喜びを噛み締めようとしますが、つい明日のことを考えてしまいます。
 コロナや能登の震災でも大丈夫だったから、これからもなんとかなると笑っていたいと願っているのです。ひとつこの本で良いことを教えてもらいました。それは、人のことを思いやる時間を持つことです。そうすると気持ちがすこし暖まり、前向きな気持ちになります。

 これから、鶏肉とまいたけのスパイスカレーを作って、妻と食べます。


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