読書感想:イーロン・マスク 未来を創る男
読んだ理由
一ヶ月ほど前にテスラの株を買ったので、せっかくだからイーロン・マスクのことをもっと知ろうと思った。
著者
アシュリー・バンス (著), 斎藤栄一郎 (翻訳)
概要
イーロンマスクの評伝
感想
「人類と地球を救う」というミッションのスケール感とそれに対するマスクの圧倒的な行動力と情熱に度肝を抜かされたし、こんなに天才だとは知らなかった。
マスクがやってるのは究極の社会貢献ビジネスだなーと感心したし、GAFAが霞んで見える。次のジョブズはイーロンマスクだと言われているのは納得。性格もかなり似ていると思った。
マスクも凄いけど一緒に働く従業員も超優秀だし、それ無理だろー的なマスクの要求に常に応えているスキルとタフネスさは尊敬。辞める人もめっちゃ多いらしいけど。。。
マスク自身性格的にヤバいところもかなりあると思うけどこういうカリスマ性がありつつコンピュータ的な頭脳とぶっちぎりの情熱がある人ではないとイノベーションって起こせないのだろうね。あと倒産寸前まで行っても何だかんだ一発逆転できる強運もある。
国ではなく新興企業の民間のベンチャーがロケット打ち上げを成功させて、商業衛星市場で大きなシェアを獲得しているスぺースXは凄すぎる。NASAと契約するまでの話とかシビれる。
不可能をどんどん可能にしていくイーロン・マスク見ていると本当に人類を火星に移住させるのではないかとワクワクしてきた。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?